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『ワールドトリガー』から学ぶ困難との向き合い方

『ワールドトリガー』から学ぶ困難との向き合い方

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

自分にはどうしても無理だ…
諦めたくなるような課題があり、逃げ出したい…
今までにない大きな壁にぶち当たっている…

そんな経験ありませんか?
今日はそんな困難との向き合い方について、
『ワールドトリガー』という少年漫画のキャラのセリフから気付かされましたので、
お伝えしたいと思います。

年始から新しいプロジェクトに挑戦する機会をいただきました。
やってやろう!と意気込んでいたのですが、要領を得られず、
目標達成どころか目標との距離感を掴むのがやっとという状態・・・(-_-;)
そんな時に、友人から”もしかしたら意外とヒントになるかもよ”と 『ワールドトリガー』という漫画を勧められ、読んでみることにしました。

『ワールドトリガー』は、異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)と防衛組織・ボーダーの戦いを描くSFアクション漫画です。
アクションシーンはもちろんハラハラして面白いのですが
友人の前情報どおりボーダーの個性豊かな面々が、互いに鍛え合っていく場面が、
マネジメントやチームの役割について考えさせられるなぁなどと思いながら読み進めました。

漫画の中で特に今の私に刺さったセリフがあります。
それはヒュースというキャラクターの言葉です。

”刻むんだ。目の前の一段を登るために必要な要素を
一段の中でさらに刻んで、自分が登れる小さなステップをたくさんつくるんだ。
その行動を努力と呼ぶ。”

これは彼の仲間の若松という隊員が自分なりに努力をしてきたつもりだったのに、
周りの仲間と比較して全く成長していなかったことを痛感し、どうしたらいいものかヒュースに相談します。
それに対し彼が返した言葉です。

これを読んで私は
”こ、これは自分も若松隊員の状態じゃないか・・!”

驚きとショック、焦りなどの感情が一度に噴き出てきました。
すぐに目標を達成できるだろうと自分に期待して、
要素を分解したり、クリアするための階段を作ったりなど
達成するためにかけられる手間(ヒュース的には刻む)を省いていたんだということに気づかされました。

そこから、新しいプロジェクトで目標を達成するためのステップ作りとして、
まずはその1%くらいの内容から始めてみました。

そうすると、取り組む過程の中で、設定した目標がどれくらい高いのかが明確になり、
あと何ステップ必要か、クリアするため要素は何かなど
少しずつですが、ステップが見えてくるようになってきました。

着手前は壁だらけでもう自分には手に負えないのではと思い込んでいたことが
手間をかけ続けることで、頑丈な壁だとばかり思い込んでいたのが
”近づいてよ~く観察したら、隠し扉発見!”のような感じです笑

今後も、諦めたくなるくらい高い壁が立ちはだかることがあると思います。
そんなときでも、私自身が何度も階段を作り続ける過程を通して、
お客様にもできるかもしれないという希望を少しでも与えられるように、
日々精進していきたいと思います。

サロン事業部
定道勇斗

※出典:葦原大介 集英社 「ワールドトリガー」28巻

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