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「部下を叱れない」で困っている新米マネジャーへ

「部下を叱れない」で困っている新米マネジャーへ

この4月で昇格をして初めて部下をもったが、
部下をなんだかんだ甘やかしてしまう、
部下を叱ることができないというところで
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

なかなか叱れないという人の中には
「相手をなかなか責めきれないというか、
事情を加味しすぎてしまうのかもしれません…」
というお声が多いように思いますが
みなさんはいかがですか?

マイナスフィードバックをするための技術というものは
本当にたくさんあるのですが、それが最も重要かといわれると実はそうではありません。
(それを学ぶことももちろん大切ですよ!)

では、最も重要なものはなにか?

それは…

部下の不出来やままならない現実は
100%自分の責任であると考えること!

日々の業務の中では、「いやーこれはさすがに…」と思うことなどもたくさんあると思うのですが、
部下を本気で叱責するためには、本気でこれは100%自分のせいだと思っていないとなかなかできません。

なんだか逆説的に聞こえるかもしれないのですが、
本気で「部下(あいつ)が悪い!」なんて思っていたら、
ただ思い通りにならいないイライラや怒りをぶつけているだけになってしまうので、
そもそも「叱る」になっておらず、上司が駄々をこねてるのと同じになってしまいます。

駄々をこねている人の話を部下が心から受け取れるかと言ったら正直厳しいですよね。

お前のせいだなんて1mmも思っていないからこそ
「これはダメだ、こういう理由でお客様が損をするからだ」
「こういうことはやめろ、組織がこうなるからだ」
「二度とするな、あなたの未来に悪影響だ」
と本気で叱責することができるようになります。

場合によっては誤解・勘違いされることもあると思いますが、
それは伝え方の手段が未熟だっただけですから、修正していけばよいでしょう。

そうはいっても、
「いやぁまじかよ…」
「そんなミス(発想)ってありえます!?」
みたいなことはたくさんあると思います(笑)
(それは僕にも当然ありますよ!)

そんなときはそういう感情を一旦書き出して、
(絶対感情を無視して押し殺してしまわないようにしましょう)
その上で、
「どういう仕組みがあればこの問題は未然に防げたか?」
「誰にどういう管理をさせたら大事になる前に防げたか?」
と考えて、仕組みづくりへの発想にいかしていきましょう。

ぜひ試してみてくださいね♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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