みなさんは、やらなきゃいけないけれど、腰が重くてなかなか着手できず
漬け置きされているような「漬物案件(笑)」、ありませんか?
気分がのらなかったり、なんか難しそうと避けてしまったり、
面倒とか疲れそうだから後回しになってしまったり…
私は油断すると結構あるのです。
そんな時に効果的なライフハックを一つご紹介したいと思います。
やることは簡単!
1日15分(1UTと呼んでいます)のタイマーをセットして、
とりあえず1%でも着手する!!
これだけです。
(弊社の行動指針にも入っています)
私は、これを「1UTブーストタイム」と呼んでいます(笑)
その先は進んでもいいし、進まなくてもOK。
24時間のうちたった15分だけ、自分でエンジンを吹かして、
自分でも少し億劫だと認識していることをやるのです。
ずっとエンジンふかせるのは大変ですから、15分だけでいいのです。
その15分の枠組みを設けるだけで、その後はだんだん惰性で
面倒だったタスクがこなせるようになっていくからです。
続ければ続けるほど、この惰性で動ける時間が長くなっていくと思っているといいかもしれません。
色々とお話を伺っていると、
・やらなきゃと思いつつ先延ばしになっていたタスク
・ずっと返しそびれていたメッセージへの返信
・散らかった部屋の整理整頓
・家の掃除
・買ったまま読んでない本
頭の中では「やらなきゃ…!」と思っていても
着手できないまま蓄積されて自己効力感が下がってしまう…
という方も多いのではと感じておりますので、
もしこうしたことでお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひ
1UTブーストタイムを活用してみてください!
ちなみに、15分が難しければ最初は1分でもOKです!
1分だともったいないなと身体が勝手に動くようになりますから、
自分なりに着手しやすい時間から始めてみてくださいね♪
人事コンサルタント
金森秀晃