こんにちは。
管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。
早いもので10月も終わろうとしています。
10月と言えば、採用担当の方や卒業年度の学生さんにとっては内定式が一大イベントという方が多かったかもしれませんね。
新しいことを吸収するときに欠かせないもののひとつに”メモ”があると思います。
案件や相手によってメモした方がいい事は様々ですし、工夫して使えるメモにしたいと思いつつも
・説明を受けたり、見聞きしたことをとにかくメモしまくる・・・
・メモしたことを使いこなせてるかというと、あまりそんな感じもしない
・メモの取り方テクニックを試しては、使いこなせずにメモしまくるスタイルに戻る
という方も少なくないかもしれません。
ZACに入社したばかりの私自身もまさにこれでした。
ある時この事を先輩に質問したことがありました。
すると先輩は「メモしまくるのは、特に新人のうちは何が重要か判断がつけられないんだから正解だと思うよ。」と言ってくれました。
その言葉を聞いてホッとしていると
「ただ、メモをする場面が終わってからでもいいから、次にそのメモを読み返したときに未来の自分が頑張りやすくなることも書いておくとさらにいいかもね。
”未来の自分への応援メッセージ”だよ。
教わったことを忠実にやるというのも大事だけど、+αでどんなに些細な事でもいいから
工夫や挑むことを決めておくと、それによって新しい情報が得られるから教わったことの理解が早くなると思うよ。」と教えてくれました。
応援メッセージとはいっても「がんばれ!」とかそういうことを書くわけではなく笑
ポイントは再び同じ行言動をとるときに、この情報があったらより躊躇せずに行動がとれる情報を書くいうことだと思います。
例えば、先輩や上司に声をかけることひとつにしても、新人時代には”いま行って大丈夫かな・・・”などとソワソワしてしまうかもしれません。
口頭で教わらなくとも、毎週●曜日は定例の会議があるなどとメモしておけば、何か相談をしたいときも逆算して動けそうですよね。
先輩にアドバイスをもらうまではメモは教わったことや学んだことなど、今やるべきことを書くものだとばかり思っていましたが
メモを見返したときに”よし、次はこういう工夫をしてやってみよう!”と
設定次第で自らチャレンジするきっかけや作戦会議の場を作れるかもしれないと希望が持てたような気がしました。
卒業年度を迎える学生さんは、これから入社前研修などが始まる方もいらっしゃるかもしれません。
これからの参考になりましたら幸いです!