こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。
Fee’zではデビュー前の研修で、必ずチラシ配りについての講義があります。
そして私たちは、チラシ配りを単なるチラシを渡す行為ではなく、
FG(=Friendship Gain)、まさに”友達作り”のような感覚で取り組んでいるのです。
(FGについてはこちら)
とはいえ、FGの話を初めて聞いた研修生の反応は次のような感じです。
・とりあえず持っている分だけのチラシが配り終えられたらそれでいいと思います…
・もらってくれてもどうせ読まれないんじゃないでしょうか…
・何時間もかけて配っても、来店にはつながらないと思います…
・SNSの方が効率がいいのではないんじゃないでしょうか…
今でこそ研修講師としてFGについて伝える役割をいただいていますが
セラピストになるために研修中だったころの私も、
頭では目的がわかっていても、上記のような気持ちでいっぱいだった時期がありました。笑
一般的にはあまり好ましいイメージがないチラシ配りですが、
そんなチラシ配りに対するイメージを180度変えてしまいそうなエピソードを
先日スタッフが共有してくれましたので、本日はそちらをお伝えしたいと思います。
チラシを受け取ったことがきっかけで来店し、3ヶ月くらい通ってくださったお客様が、
いつもの施術が終わり、お茶を飲みながら談笑している際に、
チラシをもらった当初のことをふと話してくれた時のことです。
そのお客様は、10年ほど頭痛に悩まされていて、
その日もいつも通り薬局に頭痛薬を買いにいくところだったそうです。
薬局に行く途中の道で、「頭のマッサージ」という言葉がふと気になり、
なんとなくチラシを受け取ってそのまま薬局へ。
いつもの頭痛薬を手に取り、もう片方の手にあるチラシと見比べて思ったそうです。
「私はいつまでこの薬に頼るんだろう。それなら一回このお店に行ってみてもいいかもしれない。」
薬局を出て、チラシを配っていたスタッフの元に行き、
「今から空いてますか?」と確認して、そのまま来店されました。
その時チラシ配りをしていたスタッフは直後に次の予約が入っていたので
別のスタッフに引き継ぎ、その方の施術を行いました。
施術後、頭を締め付けていた痛みから一気に解放された感覚になったそうで、
その場ですぐに回数券を買い、次回の予約を入れて帰られました。
「3ヶ月たっても当時のことは忘れません。改めていつも施術をしてくださっている〇〇先生にはもちろんのこと、
あの時チラシを渡してくださった方にも本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。」
そのお客様は、そう話してお帰りになったそうです。
この話を共有してくれた担当スタッフは
「ここまで堂々とチラシを配り、希望を与えることを実感できる文化があるというのはありがたいことですね」
としみじみとした様子で話してくれました。
今やネットやSNSが充実し、チラシ配りは非効率だと思う方も少なくないかもしれません。
しかし、このエピソードを聞いて、友人関係を深めるプロセスと同様に、
一回で終わるのではなく、継続的に関係性を育む過程を、
構築するチャンスを目的にする機会が”Friendship Gain”なのだと感じました。
今後もFee’zを象徴する大切な文化として、このチラシ配りを次世代に伝えていきながら、
自ら取り組むことで、その思いを強化していきたいと思います。
サロン事業部
定道 勇斗