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たかが、ドーパミンの問題じゃないか。

たかが、ドーパミンの問題じゃないか。

やる気がでない
モチベーションが上がらない
集中できない

でも、やらなければならない
でも、面倒くさすぎて先延ばしにしてしまう…

このような時、みなさんはどのように考え、どのように行動しますか?

私は…

「たかが、ドーパミンの問題じゃないか」

と思うことにしています(笑)

昔は、自分に対して
「なんて怠惰なやつだ!」
「どうしてこんなこともできないんだ」
「自分は怠け者だ、ダメなやつだ、どうしたらいいんだ…」
なんて、とてつもなく「ドラマ」を作っていたときもあったのですが、
脳科学や心理学について勉強させていただく中で、
「なんだよ、こんなのただのドーパミン(脳内の神経伝達物質)
の問題じゃないか」と思うようになったのです。

ドーパミンというのはいわゆる人間の3大幸せホルモンの一つで、
有酸素運動をした時、目標を達成した時、趣味や好きなことを行う時に分泌されて、
集中力が高まったり、多幸感を感じたり、やる気が出てくるなどの作用をもたらすものです。

しかもこのドーパミン、仕組みを知っておけば
ある程度自分でコントロールできるものなのだそうです。

例えば、目の前の大変そうな仕事を前に
「あぁーめんどくせぇ」というとき、ありますよね?

脳内では「面倒くさいから(認知したけど)やらない」という神経の繋がりができて自動化されてしまい、
また同じ事が起こると期待通りの出来事に大量のドーパミンが出るのだそうです。
するとこれに抗うのがどんどん難しくなってきて
着手がどんどん億劫になっていくという仕組みのようです。

そこで、その期待を裏切る行動をして神経の繋がりを組み替えて自動化を組み替えると
今度は面倒くさいことをやることが期待通りになりドーパミンが出るということになりますよね。
それを続ければ続けるほど強化されます。
(だから成果を出しやすい人はルーティーンに拘るのでしょうね。
惰性で勝ちたいからです。笑)

「あー面倒くさい」、「手をつけたくない」という気持ちになった時、
変に「僕はなんてダメなやつなんだ」とドラマをつくるのではなく、
「たかが臓器の問題、たかがドーパミンの問題じゃないか」と考えて
それをコントロールしてあげればよいのだということを知っていれば、
もっと楽に結果を出しやすい体質になっていけるということですね!

目に見えないものなので、なんとなく取り組みにくいテーマではありますが、
ぜひ一緒に取り組んで、惰性で(笑)結果を出していきましょう!

人事コンサルタント
金森秀晃

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