こんにちは!サロン事業部の定道です。
今回は私が金森社長のブログをジャックします。
本日は、先月に開催したエナジーサロンFee’z築地店1周年記念のBBQイベントにて気づかされたことについて共有します!
今回、ZACに入って初めてイベントの総合プロジェクトリーダーというものを任せていただきました。
感染症流行前まではZACで毎年恒例だったBBQや築地店1周年という節目、また裏設定での金森社長のサプライズなど、
色々なものが重なったイベントで、責任とやりがいを大きく感じる役目だなと思い、なんとかやり遂げたいと思っていました。
しかしいざ準備に取り掛かると、中々思うように進めることができませんでした。
会場の下見にいっても聞くべきことがまとまっていないので段取りが悪い…
準備物が想定している以上にあって、いつまでにどれを準備すれば間に合うのかで混乱してしまう…
周囲の人に依頼したいけど、どこまで決まっていたら依頼できるのかわからず自分で抱えたままになってしまう…
諸先輩方に色々相談して少しずつ形になっていくものの、自分では完成形が見えない中で、
自分がリーダーとして進められているという実感をなかなか持てずにいました。
そういう様子を先輩方から聞きつけた金森社長は、時間を作ってくださり、言葉をかけてくれました。
「奮闘しながらもなんとかしようとしていると聞いているよ。当日のビジョンをより強く持つといいかもしれないね。」
とにかくイベントというプロジェクトをうまく進めたいと思っていた私にとっては想定外の言葉で、そのときはまだうまく消化しきれなかったのです。
ひとまず実践あるのみと思い、当日のビジョンを具体的に書き出してみました。
・参加者で会場が埋め尽くされている!
・参加者全員が笑顔になっている!
・大人から子供まで楽しんでいる!
・参加した子供が帰ったあと、両親に「楽しかったよ」と言っている!
などなど、実際に言葉で表現してみると、当日の情景が頭に浮かんでくるので、
必要な機材や備品、事前の声掛け、段取りなどがみるみる明確になり、
一緒に運営を支えてくれるスタッフに対してのコミュニケーションも変わっていきました。
金森社長と話す前の私は”自分がやること”ばかりで頭がいっぱいでどこか主体的に取り組めていない感覚になっていたのですが、
ビジョンを設定することで、当日の情景がよりリアルに具体的にイメージができ、
あれもしたい!これも必要だ!と湧き出るように思考がめぐる感覚になったのです!
この思いを一緒に進めている先輩方やほかのスタッフにも共有したいと思い、
急遽ミーティングを開いて、今までにない熱量で、イベントについて話し合いました。
当日は、天気にも恵まれ多くの方にご参加いただき、後日とったアンケートにも、
「企画が楽しかった」「来年も参加したいです」などとうれしい言葉をいただきました。
(BBQ当日の様子は、こちらから)
今後も任せてもらうことの量や規模が大きくなればなるほど、自分がやることでいっぱいいっぱいになってしまうかもしれませんが、
そういうときこそ、それぞれの”ビジョン”を明確にするところから始めて、
多くの人がふれあい、笑顔になれる場づくり、環境づくりに取り組んでいきたいと思います!
サロン事業部
定道 勇斗