こんにちは!
Fee’z セラピスト牛山です。
今日は私が院長ブログをジャックしますm(__)m
皆さんは、何歳まで現役で仕事を続けられそうですか??(^^)
私は、体力に自信がありませんのでそんなに長く現役じゃない気が(笑)
先日、FG中(ビラ配り)ご老人に○○行きたいのですが・・・と聞かれ
目的地まで一緒に歩いていました。
道中、水分補給で休憩していると「93歳にもなると移動するだけで疲れるね」と一言。
「え!?93!?(^^;」
どう見ても70代にしか見えなかったので、友達にするようなリアクションを取ってしまいました(笑)
そこから話が進んでいくと、実は僕こういうものなんだ。と
慣れた手つきでスマホ操作し、写真フォルダから色々と見せていただきました。
そこには歌舞伎役者の格好をしたご老人と市川一門の方々。
正直、歌舞伎の世界のことはあまり詳しくない私は大した質問もできず(申し訳ないです😖)
そのご老人の正体は93歳にして現役の歌舞伎役者【市川寿猿】さんだったんです。
93歳でこの元気なお姿、現役の歌舞伎役者さん、そんな方と話せていることが衝撃で
目的地までのわずかな間に、ご質問させていただきました。
「現役で、続けられるのに健康管理とか特別なことされているんですか??」
すると寿猿さんは
「僕ご覧の通り、よぼよぼなおじいちゃんだけど、舞台に立てばしっかり立つし、声も3階席まで届けることができるんだよ。それは、皆さんが市川寿猿を求めてくれているから。役を全うすることで僕は何度でも元気になれるんだ」
と答えていただきました。
かっこいい!!と感動すると同時に、以前院長に話していただいたことがさらに深まった瞬間でもあります。
それは一時期、
プライベートのことなど問題があった時にどうしても自分のことに陥りすぎて、ミーティングに集中できなかったり、一緒に働く仲間へ笑顔になるのがしんどかったり、
プロとしての佇まいが甘かったことがあります。
見かねた院長から「プロの舞台として立つには、自分として演じるんじゃなく役を担うことが大事だよ」と
ヒントを頂いたことがありました。
そこから、みんなから求められるセラピストはどういう人なのだろうか。
と考えてみると、自分自身としてというよりセラピストとしての立ち振る舞いが出来るときがありました🥺
今回の寿猿さんとの会話は、相談したときに頂いている院長からのヒントを思い出させてくれる機会となりました😶
確かに役を担うことで力を発揮してきたシーンは思い起こすといくつかあったように感じます。
ただ、これを一時的ではなく日常的に続けることが、いくつになっても人から求められるような存在になるのだなと思いました。
身近な院長と、寿猿さんのように今も最前線で戦い続けてる人をお手本にして
Fee’zで、セラピストとして役を担い皆様のオアシスとなる場を提供できるように
日々精進してまいりたいと思います。
エナジーサロンFee’z
セラピスト
牛山 亮太