皆さんこんにちは。
本日は私が院長ブログをジャックします(^^)
先月、浦和レッズが「アジア3度目の優勝達成」をしたニュース出てましたね!
サッカーを知らない人だと凄さがわからないかも・・?(笑)
あ、私はJリーグ発足当時からずっと浦和レッズが好きでして(^^)
なので今日は、そんな浦和レッズのトークを(笑)
ニュースになっていたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するには、アジア各国前年のカップ戦の成績や
リーグ戦王者など条件が厳しいものになるのですが、
その中でも日本のJリーグはカテゴリーが3つあり、全部で57チーム中3チームしか出場資格がありません(゜_゜)
浦和がACL出場を決めたのは、前年に天皇杯というカップ戦でチャンピオンになっていたからです。
そのストーリーがドラマチックで、準決勝と決勝で勝利の決め手となったゴールは退団が決まっている2選手でした。
・準決勝に宇賀神選手がゴールを決めて勝利し決勝戦へ。
・決勝戦では槙野選手がゴールを決めて優勝。ACL出場権を獲得しました。
2人は最後に置き土産を残してくれたのです。
しかも2人とも守備の選手で普段はゴールを決める機会はほとんどありません。
さらに出場が決まったACLでは、決め手となった選手も監督も入れ替わっているのです。
出場を決めたときのチームメンバーは続投するチームがほとんどなので、選手のみならず監督やスタッフも変更になったのはかなりレアなケースでした😮
ACL優勝後、ある1人の選手の言葉が印象的でした。
実は彼は10年以上浦和に属しているエースだったんですが、この1年間だけ違うクラブに所属していたんです。その言葉がこちら。
~優勝後のインタビューの言葉~
「自分がこの舞台に立つまでに何もしていない。色んな人が繋いで立たせてくれた。かつての仲間たちやサポーターのためにもタイトル持って帰りたかった」
彼がいない間に、いなくなった選手たちがバトンを繋いでくれたからこそ誰よりも責任をもって大会に臨んだんだと思います。
繋いでくれた選手やスタッフたちの中には1年のうちに自分が離れ関係なくなることを知っていた人もいます。
わかっていても懸命にバトンを繋いでくれていたわけですが
彼らの姿から以前院長が話してくれ感動した事とが結びつきました(^^)
「今の自分が意味のないことだと思っていてもそれがのちに大きな気付きとなる」
選手たちが意味のないこととして試合したわけではないと思いますが、
所属することのないチームの未来のために、目の前の試合一つ一つを大事にしてくれたおかげで
チームメンバーの火を灯し、結果的に天皇杯もACLも優勝へと繋がったんだと考えると感慨深いものがあります。
エナジーサロンFee’zでも、院長から始まった歴史が次の世代へと受け継がれていますので
私自身、これから出会うであろう
未来のスタッフにもしっかり受け継いでいけるように
日々、ひとつひとつのことに全力を尽くせるよう精進して参ります!
エナジーサロン Fee’z
セラピスト
牛山亮太