こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私がブログをジャックします。
今回のブログも前回に引き続きワートリ最新刊から!!(面白い漫画は何度読んでも面白いし、むしろ読むたびに新しい発見がありますよね!)
今回は戦闘員を遠隔でサポートするオペレーター、結束夏凛(ゆいつか かりん)ちゃん。
彼女の特徴といえば『数字』で、他の隊員が忘れたり見ようとしないような数値を把握しているところ!
3月3日は結束夏凛隊員の誕生日です!
数字とデータ分析を愛する理系女子オペレーター💻
ROUND7の実況では、東隊長の「変わり身の術」の仕掛けを即座に見抜いたりと、第2期東隊出身だけある戦術眼もさすがです!#ワールドトリガー#結束隊員お誕生日おめでとう#みつばち座 pic.twitter.com/eQwX3rfjne— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) March 2, 2022
最新刊でも
「人が数字を偽らない限り、数字は嘘をつかない」
という考えが描写されています。
ワートリキャラは一部を除いてほとんどが高校生なので結束ちゃんも17歳。
一体どんな経験をすれば数字に対してそんな向き合い方を…?!と根掘り葉掘り聞いてみたいところです。
この子のバックボーンもいつか描かれるといいなあと思いつつ、私は彼女の役割と真剣に向き合った結果なのではないかなと感じました。
確かに性格や価値観があってだとは思いますが、遠隔で隊員をサポートするときに、数字で考える冷静さを保てることは非常に重要だと思ったからです。
ZACでもさまざまな場面で数字を扱いますが、
特に人材育成の場面で金森社長から教わって印象的だったのは「数字は修正のための手段」という言葉でした。
数字はいつでも自分にとって嬉しい気持ちにしてくれるものではなく、ときには目を背けたくなるような現実も(笑)、わかりやすく見せてくれると思います。
わたしは修正のための手段という考えを知るまでは
良い結果以外は思わず避けたいと感じていたのですが…目標に至るまでの乗り越えるべき壁のマイルストーンのように捉えられるようになるだけで、自分からもっと悪い結果も知りたい!と思えるようになったのです。
刻一刻と変わっていく戦況で、焦る場面があったときにはなかなか落ち着いてはいられないですが、数字を手段として使いこなし、客観的な自分を作れればどんな場面でもチームメイトをサポートすることができると思います。
結束ちゃんの言葉から、あらためて数字を使いこなすことの大切さに気付かされました!
どんな場面でもより良い自分でいられるよう
数字を手段にすべく精進して参ります!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花