こんにちは!
コンサルティング事業部 定道勇斗です。
本日は私がブログをジャックします。
今日は、先月開催したハンドリフレの体験会にて、受講者の方から気づかされたことを共有したいと思います!
体験会の中で受講者同士の交流を深めるために、参加の理由をそれぞれ発表する時間があり、
ある女性の受講者の方が、ハンドリフレを体験しにきた理由を嬉しそうに話してくださいました。
「娘を出産したときの話なんですけど、かなりの長期戦になってしまって、娘が無事に生まれたあと、心も体も疲弊しきっている状態でした。
そんなときに、ずっとそばで声をかけてくださっていた助産師さんが、何もいわずそっと私の手に触れたんです。
すると、今まで感じていた痛みが嘘かのように一気に解放されて、途端に軽くなった気がしました!(> <)
そのことがきっかけで、手には”何か力があるんだ”と思うようになり、自分でも手を使ってできることはないかと色々と探していたときに、
たまたまこちらのホームページを見つけて、『これは私にぴったりだ!』と思って参加してみました!」
私は、このエピソードを聞いて、自分がハンドリフレを学び始めたときのことを思い出しました。
社内でハンドリフレの研修をするときに、
金森社長は毎回必ずこのようなメッセージを伝えてくれます。
「ハンドリフレのセラピストとして、最高の癒しを相手に届けるには、技術練習を怠らないのは当然だけど、
目の前の相手が見えている景色を見ようとして、たとえ上手く見えなかったとしても見ようとする姿勢が大切だよ。」
この言葉に納得すると同時に、当時まだまだ施術経験が少ない私は、そうは言っても
技術がないと伝わるものも伝わらないだろうと考えていました。
実家に帰ったときに必ず母親にハンドリフレを実践していたのですが、当然学んだテクニックを
いかにうまくやるか?という考えが頭に浮かぶばかり。。。
母からいつもとは違うリアクションが得られないかと、金森社長の言葉を思い出して、
母親の日々の生活や、悩み事などを想像しながらやってみました。
すると、終わったあとのリアクションが全然違ったのです。
いつもとなにが違ったのか母親に聞いてみると、
触ったときの温度、力加減、指使い、触れている面積
そこから安心感を感じたとのことでした。
自分では特に意識したつもりはなかったのですが、何がよかったのか振り返ってみると、
母親が日々頑張っていることや、抱えている悩み、心配ごとなどを想像することで、
少しでもいたわることができればと、自然と肩の力が抜けて、母親の手を優しく包み込むことができ、
金森社長が言っていたのはこういうことなんだと身をもって実感することができました。
体験会の話で伺った助産師の方も、ハンドリフレは知らずとも目の前の妊婦さんを想って手を触れたことで、
妊婦さんの身も心も癒されたんだということに気づきました。
体験会参加者の女性が話してくれた助産師さんのようには中々いかないですが、
確かな技術を鍛錬しながらも、目の前の相手に寄り添い、癒しを届けられるようなコンサルタント、
セラピストになってより多くの人に癒しを届けたいと思います!
そんなハンドリフレの体験会が9月9日にオンラインで開催することになりました!
ご興味がございましたら、ぜひ下記リンクをチェックしてみてください\(^o^)/
▼ハンドリフレ体験会▼
https://hand-school.com/events.html
株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗