最近、おもしろいデータを目にしました!
それは、幸せに働く人と不幸せに働く人の、
生産性・創造性・離職率・欠勤率の違いについて。
ある研究では、幸せに働く人はそうでない人と比べて
・創造性は3倍
・生産性は31%
・売上は37%
も高く、さらに幸せに働く人は
・欠勤率が41%
・離職率が59%
・業務上のミスが70%
もそうでない人より少ないのだそうです。
おもしろいですよね!
幸せに働いたほうがなんとなくよさそうだな
と思ってはいましたがこんな風に数字で出るとは!!\(^o^)/
そこで疑問としてあがりそうなのが
「そんなに今の仕事が好きではないけど、幸せになれないってこと?」
「好きなことを仕事にできなかった人は、幸せになれないのか?」
僕自身は、自分の解釈次第でどんな仕事も好きになれる=誰でも幸せになれる!!と心から信じています。
たしかに、野球選手になりたい!と思った人全員が野球選手になれないように
「好きなこと」を誰しもが一生の職業にできるわけでもないですし
そもそも仕事に対して、好き嫌いではなく「仕事だから」と割り切って
いらっしゃる方もいると思います。
(人それぞれの向き合い方がありますから、良い悪いではないですよね。)
もしも今、目の前にある仕事が楽しくなかったり
周囲の環境がワクワクできないと感じたら
面白がれるところ・他の人より得意と感じるところを
探してみてください。
同じ作業であったとしても、驚くほど
見える景色が変わるはずです。
そして、こんなふうに視点を変えることは、
資格も能力も経験も性別も関係なく
お金も時間もかからずに、やろうと思えば誰でも出来てしまう…もはややらない理由を
探す方が大変そうですよね。笑
研修でも毎日ように解釈の旨みを伝えて
いますが、インパクトのあるデータをみて
日本中に解釈のパワーを伝えねば!!
と改めて使命感に燃えた今日この頃でした(^-^)
人事コンサルタント
金森 秀晃