こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!
5月になり
新しい環境にも少しずつ慣れてきた方が多いのではないでしょうか?
そんな中、僕も“漫画を読む生活”にだんだん慣れてきました…。
‥‥すみません。元からでした(笑)
改めまして
そんな僕が今読んでいる漫画は「AKB49」という男子高校生の主人公が好意を寄せる同級生「吉永寛子」が“AKBに入るのが夢”ということを本人から打ち明けられ、オーディションのフォローすべく、女装してオーディションを受けると見事合格してしまい、主人公が性別を詐称して、アイドル業界で古今奮闘する姿が描かれている漫画で作中にある話と仕事で似ていることがあったので、その内容をシェアしたいと思います!
皆さんは、日々の仕事の忙しさに
やる気をそがれてしまった経験ありませんか?
今ではあまりないのですが
入社したての頃は日々の業務に追われ、気持ちが滅入ってしまうことが多々ありました。(笑)
漫画では、日々の目まぐるしい変化や忙しさにやる気がそがれてしまっていた主人公が当初から自分を推してくれるファンの一生懸命応援してくれる姿を見て、当初感じていた“アイドルって楽しい”という感覚を取り戻すシーンがありました。
そのシーンを読みながら、僕もFee’zに入った当初同じような経験をした事があったなとリンクさせていました。
当時、仕事にも慣れ、指名のお客様が増えてきた事で忙しさのあまりやる気が少しずつそがれていってしまっている時がありました。
その雰囲気を感じ取られたのか
院長に「最近なにか悩んでる?」と聞かれました。
嘘をついてもしょうがないと思い、包み隠さず「予約がいっぱい入る事は嬉しんですが、事務作業など出来ず大変で…。」と話すと
院長に「施術はご褒美だから!お客様としっかりと向き合ってごらん」と言われました。
正直、施術をご褒美という感覚を持ったことがなかったので院長に“ご褒美”と言われてもピンときていなかったのですが、“今のこの忙しい現状が少しでも変わるのなら・・・”という気持ちで、デビュー当初の必死で施術していた時のようにお客様一人一人と向き合う事を心掛けてみました。
するとある時、お客様から“友達もぜひ診てもらってほしい”という要望が・・・!
そのお友達が来店された時に
施術中ずっと“Fee’zに来てから良くなった”“絶対行った方がいい!”“行かないと損!”など、挙句の果てにはプレゼンまでされた(笑)と・・・。お客様に猛プッシュさせたことを話してくれました。
実際にそのお友達も“すごくよかったです!”と効果を実感して通って下さっています。
僕自身は、忙しさで忘れていた自分がセラピストになったきっかけである“人に笑顔になってもらえる幸せ”という初心の気持ちを思い出し、それからどんなに忙しくてもその気持ちを忘れずに、モチベーションを保てるようになりました。
その出来事で
院長が「施術はご褒美だから!」という意味が分かった気がします。
院長は僕が忙しさから、お客様との関係性が希薄になっていると感じ取って
お客様一人一人と向き合わせ“初心の気持ち”を思い出させる事でモチベーションを上げさせ“どんなに忙しくてもお客様との時間は辛い時間ではない(=ご褒美)”というように伝えたかったのではないかと感じました。
漫画でも、初心の気持ちを思い出した主人公はどんなに忙しくても諦めずに“支えてくれるファンの為に”を貫いていました。
忙しい時は誰しもあるかとは思いますが
この初心の気持ちを忘れずに来て頂くお客様一人一人に還元したいと思います。
株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太