こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です!
本日は私が社長のブログをジャックいたします!
先日4月8日に公開された映画『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』!
小学生の頃からハリポタにハマった私は、この新シリーズも大好きで毎回チェックしています!(^ ^)
若かりし頃のダンブルドア先生が出てくる本シリーズ。
大好きなキャラクターの一人であるダンブルドアですが
ZACに入って人事に携わるものとして、優れたリーダーのあり方に
気付かされたことがあったので本日はそれについてシェアしたいと思います。
それは世界的に大ヒットした前シリーズ1作目の賢者の石。
宿敵ヴォルデモート卿との戦いを終え、1年の締めくくりに
学生が大広間で集会をしていたときの言葉です。
各寮の年間の総合得点が発表され、規則を破って減点が多かった
主人公ハリーたちの寮グリフィンドールは圧倒的な差で最下位…。
落ち込むハリーたちでしたが、ダンブルドアが宿敵との戦いを称え
それぞれに得点を付与していきます。
一気にトップと同率まで並び、どんどん盛り上がる生徒たち!!
どうやって差をつけるのだろう…?とドキドキしていると
ダンブルドアが得点にしたのは、ハリーたちが戦う前にそれを止めようとした
友人のネビルに対してでした。
その際、ダンブルドアはこんな言葉で称賛しています。
「敵に立ち向かうのは勇気がいることじゃが
友に立ち向かうのはもっと勇気がいる。
その勇気を称え、ネビル・ロングボトムに10点」
ネビルはシリーズの中でドジっ子&いじられキャラとして
描かれていたのですが
この、全校生徒がいる中で「称えられた」という経験は
当時の彼にとってどれほどのものだっただろうと
何度みても思わず胸がいっぱいになります。
学校生活が楽しい生徒もいれば、居場所がないと感じ
苦痛に感じる生徒も、どうしてもいると思います。
3人の行動だけを称賛し、差がつくように得点させることも
もちろんできたはずですが
最後の寮の勝利の決め手となる得点を、ネビルに与えた
ダンブルドア先生のセンスと愛情に思わずあっぱれ!!!
と叫びたくなりますね。笑
居場所があると実感させることの重要性は言わずもがなですが
それは学校に限らず大人が属する会社も同じだということが
代表の記事からわかりますね。
(先日も「人在」と「人罪」についての記事が多くの反響を頂いてました!)
ダンブルドア先生という偉大な人材に頼らなくても
居場所を与え存在する人材のモチベーションを高めてしまう
環境をZACでは提供しています。
ご興味がある方はいつでもこちらのフォームからご相談ください!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花