こんにちは!
コンサルティング事業部 定道勇斗です。
本日は、「克服した先の未来を描くことで、苦手意識をワクワクに変えることが出来る!」
と気づけたことについてジャックしたいと思います。
皆さんは、苦手なことに直面したときに、つい逃げ出したいと思うことはありませんか?
私は、仕事に限らずですが、「苦手だ!」と少しでも感じたらすぐに避けてしまいがちです。
入社して半年ほど経った頃に、サロン事業部の手伝いでビラ配り
(ZACではFGと呼んでいます!)
をすることになったのですが、ビラ配りも私の苦手なことの一つでした。
ビラ配りの何が苦手かというと…
・邪魔だ!と思われたり無視されたりしそうで嫌…
・周りからどんな目でみられているのか気になるし恥ずかしい…
・ビラ配りはアナログで効率が悪いと感じるのでやりたくない…
など、一緒に頑張るサロンの方々からすると、かなり「ナメて」いると言わざるを得ないのですが(;´д`)
どうしても苦手と感じてしまって仕方がなかったのです…。
いざ、実際に配るぞ!となってときにも、表面上は一応がんばりますとはいうものの、
心の底で「やりたくない」や「恥ずかしい」
という感情が強かったため、それが無意識に相手に伝わったのだと思います。
なんと、5人で同じチラシを1時間配って、私はたったの1枚しか受け取ってもらうことができませんでした。
(他の人は15枚~20枚…)
まだたくさんあまってるけど、正直もうビラ配りなんてやりたくないなあ…と落ち込む私に
サロンの店長がこんな言葉をかけてくれました。
「結果が振るわないのは、才能や能力ではなく、やり方が間違ってるだけ。
今の定道くんにとってビラ配りはたしかにハードルが高いかもしれないけど
それが出来るようになっている自分を想像してごらん。
出来ない自分と未来で出来てる自分との間が、やり方を修正するヒントだよ」
この言葉を聞いて、自分がいかに言い訳ばかりをして、出来ることを探さず
やらない理由を並べていることに気付かされました。
このまま苦手なことを避け続けたら、めちゃめちゃダサい大人になってしまう…!(っ °Д °;)っ
それは嫌だと思った私は、とにかく1枚より多く、他の人より時間がかかっても全部配りきろうと
試行錯誤しました。
店長のアドバイスをもとに、もしビラ配りが得意な未来の自分がいるとしたら?と考えると
それまでは気づくことができなかった、たくさんのことが想像できるようになりました。
「おどおどした態度ではなく、爽やかでハキハキとしているはず」
「受け取ってもらえなかったとしても、笑顔を絶やさない」
「周りからどう思われてるんだろう?ではなく自分が元気にやることで逆に見てる人を元気にする!」
などなど、今の自分がしていない、しかしすぐにできることの数々…!!(汗)
思いついたことを少しずつ実践してみると、
2週間後、ついに1時間で20枚配ることができました\(^o^)/
2週間の間、もちろんイメージどおりにいかずもやもやすることもありましたが
少しずつ受け取ってもらえる数が増えたり、人の反応が変わっていくことを体感し
苦手と感じて仕方のなかったビラ配りに、ワクワクしている自分がいました。
皆さんも、もし何か苦手に感じることがあったら、克服した先の未来をイメージしてみてください(^^)
かっこいい大人になるべく、今年もさらに努力してまいります!!
株式会社ZAC コンサルティング事業部
コンサルタント
定道 勇斗