こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックいたします。
今年に入って2回ほど、ここで「ワールドトリガー」とテーマに
語ってきた私ですが(笑)、今年最後のワートリテーマとしてジャックしたいと思います!q(≧▽≦q)
ワートリは様々なリーダーシップが見られて
人事に関わるものとしても興味深く読んでしまうのですが
今回は柿崎隊長の『フォロワー(チームメンバーや部下)との接し方』が
素晴らしかったのでご紹介します。
柿崎隊長は、イケメンで判断力、そして戦闘力も高い同期と自分を比べ
自分の戦闘力や精神面に自信が持てず、なんでも自分の責任と捉えやすい性格…( ̄o ̄)
・負けた後は年下のメンバーなど関係なく、全力で「自分のミスだ」と頭を下げる
・勝ち筋が見えるまでは絶対に単独行動はさせないなどの保守的な戦闘スタイルをとる
などかなりの謙虚さが印象的です。
そんな、自分のことはとことん謙虚な柿崎隊長ですが
チームメンバーの実力については、主人公や他の活躍するいわゆる「強い」キャラクターと比較しても
『隊長である自分が引き出せていないだけ。自分のメンバーは必ずもっと活躍できるはず』と
強く信じている様子が描かれています。
なんでもかんでも自分のせいにしてしまうのはたしかにリーダーとして
バランスが悪いのかもしれません。
しかし、上記の柿崎隊長の想いや、チーム内で意見を出し合い、作戦を一緒に練る姿が描かれているシーンをみて
私は柿崎隊の『信頼関係の強さ』をストーリーの中で感じました。
金森社長もよく、「他責ではなく自責で捉えたほうが、選択肢が広がる」と仰っていますが
柿崎隊長の自責がメンバーに伝わってるからこその信頼関係なのだな、と気付かされました。
(負けたときに、自分が悪かった!と誠実に頭を下げられたりしたら
たしかに「支えたい!!」となりますよね)
仕事でも、やはりカリスマ的な実力をもっている方のプレーには憧れますし
誰もがうなずくようなリーダーシップでチームを率いてくれる人はリーダーとして
やはり理想的だなと感じます。
(そして勝手に比較してそんなふうにできない…と落ち込んでしまう負の連鎖…〒▽〒)
作品と社長の言葉を通じて、私はその人ならではのリーダーシップを発揮すればよいこと、
そして他者を信じて自分を変え、共通の目標に尽力することが
チームとしての最大の成果に繋がるのだなと学びました。
私も柿崎隊長を見習い、周囲の人を強く信じて自分の行動を変えていきたいと思います!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花