先日、管理者になりたての方からこんなご相談を頂きました。
「目の前の出来事に一喜一憂してしまって
感情にむらがあることが悩みです。
どうしたら感情をコントロールできますか?」
確かに起こる出来事に一喜一憂して、
感情が大きく揺さぶられてしまうと、
なんだか疲れてしまいますし、管理者になるということで
何より周りへの影響も心配になりますよね。
人間ですから、感情が動くのは当然ですし
決して悪いことでもなく受け入れていいと思うのですが、
仮に「一喜一憂」しないコツのようなものがあるとしたら…
(自分にとって良いことでも悪いことでも)
毎日新しいことに気づこう、経験しよう、見つよう!
と決めることかなと思います。
目の前で起こる事実はなかなかコントロールできませんが、
それをどう捉えるかはコントロールすることができるからです。
また一個一個どう捉えるかを事前に決めることはできませんが、
「毎日新しいことに気づく、経験する、見つける」
ことに価値基準を持っている人は、基本的に何が起ころうとも
前向きにとらえることができる可能性が高いと思いませんか?
少なくとも私は新しい気づきを得ること
情報を獲得すること、経験することに価値基準を置いてから
物事に一喜一憂しなくなりましたし、
今あるものに感謝する気持ち、
「限り」を意識してたくさん経験しようという気持ち
などがわくようになり、
人生にとって好ましいと思われる行動を楽に取れるようになりました。
目の前の出来事に一喜一憂してしまうことに悩んでいる方がいれば
是非、参考になさってみてくださいね♪
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あわせて参考にしていただると嬉しいです。
人事コンサルタント
金森秀晃