こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
８月に入り一気に暑さが増しておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
猛暑の中での緊急事態宣言は身動きが取れず
ストレスが溜まりますね(;・∀・)
先日、在宅で介護をなさっている方からご相談いただき
オンラインでハンドリフレの体験レッスンを行いました。
「長引くコロナの影響で外出ができず、
認知症の母の症状が悪化しているように感じます。
一日中介護をしているとつい強い口調になってしまい、
優しくなれない自分がいやになります。（＞＜）
疲労でイライラしやすいので、リラックスできる方法が
知りたくて受けることにしました。」
ただでさえ、介護をしているご家族は精神的に疲れやすいご状況かと思いますが、
これだけ長い期間、コロナ蔓延状態が続くと、今後の介護に不安を感じ
気持ちに余裕がもてなくなる方も多いと思います。
このような状況をそのままにしておくと特に「メンタル面」に
様々な症状を表し、介護する側にも支障をきたします。
<精神面の症状や変化>
・笑顔がなくなる
・鬱々する
・気性が荒くなる
・自分に自信がなくなる
・やる気がなくなる 等
いつもと違うこれらのサインに気が付いたらストレスを発散させることが大切です。
介護によるストレスを発散させる為には、
軽く汗ばむ程度の運動を定期的に行うのもよいですし
外での運動が難しい場合は、どこでもできる
「ハンドリフレクソロジーのセルフケア」も効果的です。
なぜかといいますと
反射区を意識してハンドリフレを行うことで
運動と同じように血行が促進され、
更に呼吸を促し心身をリラックスさせることが出来るからです。
介護で思うように家族とコミュニケーションが取れないとき
「何度言ったらわかるの！」
とイライラすることも多いと思います。
そんな時はたった５分で十分です。
目を閉じてゆっくりと呼吸をしながら
ハンドリフレのセルフケアを行ってみてください。
短い時間でも、うとうとしてきたり ( -ω- )zzz
肩の力が抜けてきます。
ポイントは手のひら全体を使ってゆっくりとさすることです。
ゴシゴシこするのではなく、優しく手の反射区を
刺激することで副交感神経が優位になります。
深い呼吸ができるようになり自律神経の乱れも整えてくれます。
体験を受講した生徒さんからは
「短い時間でも眠くなり肩の力も抜けた気がします♪
気持がリラックスでき、母にも優しく接することができそうです」
最初のつらそうな表情から一変して笑顔になり、
私まで嬉しくなりました(*^o^*)
まだまだ終息が見えない新型コロナウィルス。
介護する側もされる側も笑顔が増え、穏やかな日常を過ごしたいですよね。
家族とご自分の心と体を守るためにも
手軽にできる「ハンドリフレセルフケア」を
取り入れてみてはいかがでしょうか。
現在「オンライン」や「通信講座」でも学べるようになっております。
体験してみたい方、ご興味がある方は気軽にご相談ください。
ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
三上絢愛
