こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!
梅雨にもなり、天気が安定しない日が続いていますが、皆さんは休みをどう過ごされていますか?
僕は休みの日は梅雨にかこつけて、外へは出ずに1週間分撮り溜めていたドラマを一気に観ています。笑
本日は、その中の「着飾る恋には理由があって」というドラマで、僕自身が仕事で気づかされた事とリンクするものがあったので、その内容をシェアしたいと思います!
皆さんは、“こういう事をしたい!”“こういう人になりたい!”など夢に描いても、現状などを考えてしまい、“いつか出来たらいいな”と先延ばしにしている事ありませんか?
ドラマでは、ヒロインが尊敬する社長に「いつか私も社長のように世界を飛び回るバイヤーになりたいです!」と話すと、社長がヒロインに「“いつか”はいつ?」と問いかけられ悩むというシーンがありました。
そのシーンを観ながら、仕事に慣れて色々な案件を任されるようになった時の自分とヒロインを重ねていました。
当時から僕は“自分のお店を出したい”という夢があったのですが、様々な業務を任され始めた事でタスクに追われる毎日になっていました。
そんな中、定期的な会議で院長に確認をしにいくと、話の途中で
「夢はなんだっけ?」
と院長は問いかけてきました。
院長には前から“自分のお店を出したい”と伝えていたので、
“あれ?伝えた事あったよな”と思いつつも
「自分の店を出す事です!」
と言うと院長は
「いつまでに出すの?」
と続けて質問をしてきました。
そこまで考えていなかった僕は
「いつか出せたら・・・」と返すと
「“いつか”を自分の中でまず作りな」と言われました。
その時の僕は、院長は”いつか”を決めさせて“それまでに無理やりやらせるつもりなのだ”と思っていました。
でも、院長に言われたので、疑心暗鬼でも”いつか”を具体的に数字で設定してみると、最初は“それまでにやらなきゃ”という気持ちに駆り立てられていたのですが、以前より夢を明確に意識するようになり、日々タスクに追われるだけの毎日だったのに、いつしかそれぞれの業務に対して自分の店でこの業務をやるなら…と出店目線から物事を考えられるようになっていました。
その時に“無理やりやらせる為”という考えが間違いで、院長は、手いっぱいになっている僕をみて“いつか”を決めさせる事で現状から動けなくなっていた僕に夢へ向かって挑戦できるよう背中を押してくれていたのだ、と感じました。
それから、まだ自分の店は出せていませんが“出せたらいいな”という夢物語ではなく、計画的に現在出店準備を進められています。
院長の言葉とドラマを通して、うまくいくことばかりではなく、迷ったり立ち止まったりもしますが、そこから行動に移させてくれるのは“いつか”を決める事なのだと感じました。
みなさんも、環境や立場を考えて現状から動けなくなってしまう事があると思います。
その時は自分の中で“いつまでに”という気持ちを作ってみてください(^^)/
株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太