こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャック致します(*^▽^*)
最近、金森もこちらでK-POPに関する記事(特にSHINee!)をあげており
K-POPアイドルオタクでもある私は影でつい嬉しくなっています。笑
わたしも今回はK-POPアイドルから『プロとしての在り方』について
学ばされたことがありましたので共有致します!
韓国で、現在爆発的な大ブームを起こしている『Rollin’』という曲は
ご存知ですか?
Brave girlsという女性4人組が歌う明るいアップテンポの曲なのですが
実は公開されたのは4年前!
なぜ4年前の曲が今になって大ヒットになっているかというと
その背景がドラマチックすぎるんです。
そのドラマチックな背景は…
●2011年にデビューするも、鳴かず飛ばずで苦しい期間が続く
●初期メンバーはひとりも残っておらず、入脱退が頻繁だった
●アイドル再起番組にでるなど工夫するも、思うような成果が得られなかった
●動画サイトで話題になるも、浮かれることが出来ずメンバー全員で「引退しよう」と解散目前だった
●根気強く行っていた軍隊への慰問公演の映像をファンの一部が動画サイトに投稿、
大歓声を受けながらパフォーマンスする映像に投稿からわずか5日間で300万再生を記録!
↑これらだけでも映画にできそうですよね!
わたしはこの背景をニュースなどで知って、彼女たちの
ステージへの向き合い方に心揺さぶられました。
アイドルであれば、自分たちの単独公演を、少しずつ大きな会場で行ったり
ファンからの声援を浴びていたいと思うと思います。
限られた設備の慰問公演というステージで、いつもどのような想いで
パフォーマンスをしていたのか…!( ;∀;)
周りのアイドルが夢を叶えている姿をみて、
悔しいという気持ちも当然あったと思います。
しかし、その気持を表にださず、ステージに立ったときには
常に彼女達が目の前の軍人に対して誠実に向き合い、
心から楽しめるようにパフォーマンスをやりきっていたんだろうなと感じました。
金森も、新人でもプロフェッショナルとしての自覚を持ちなさいと
入社したときから話してくださっていました。
振り返ってみると当時は「プロ」の表面的な巧みな話術や
コミュニケーションスキルばかりに躍起になっていた気がします。笑
今の時点の自分では立てない舞台であっても、常にプロとして最大限のパフォーマンスをすることが、
Brave girlsのような未来を引き寄せるんだと彼女たちから教わりました。
きっとこれからもうまくいかないことが置き続けると思いますが
そんなときは彼女たちの『Rollin’』を聞いて、
彼女たちならどう振る舞うか?と自分を鼓舞していきたいと思います!
コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花