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START UPからの気づき~本当の“人の為”とは?~

START UPからの気づき~本当の“人の為”とは?~

こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!

緊急事態宣言が延長になり
皆さんも一層、おウチ時間が増えてきているかと思います。

そんな状況もあってか、動画配信サイト「Netflix」の登録者数が全世界で2億人を超えたらしいです!!
かくいう、僕もNetflix登録者で、休みの日はすごくお世話になっています。(笑)

そんな僕が最近Netflixで「START UP」という韓国ドラマを観ました。
そのドラマを見ていて自分も仕事でそんなことがあったな…!としみじみ実感したシーンがドラマであったので、本日はシェアしたいと思います!

startup,人の為,何も返ってこない

皆さんは、“相手の為”と思って、何かをしてあげたのに、その人から何もなくて、モヤモヤした気持ちになった事ありませんか?

ドラマでは、養護施設から追い出された少年が、決して裕福ではないのに少年に住む場所を与えてくれ、世話をしてくれたおばあさんに対して成長してから「恩返しがしたい!だから願い事はある?」と問いかけるシーンがありました。
しかし、おばあさんはその少年に“私より苦労している人を助けてあげて”と自分に対しての見返りではないお願いをしたのです。
そのおばあさんの返答に少年は「なんで?」というような顔をしていました。

そのシーンを観ていて、おばあさんの為に何かしてあげたいのに、“なんで?”と思う気持ちに、僕も仕事で同じような経験をした事あったなぁと自分とリンクさせていました。

それは、僕がセラピストとしてデビューしたての時期の事でした。
当時の自分は、来て頂いたお客様が楽になって“ありがとう”と言ってもらえる事が、お客様の満足度で、それが“相手の為”になっていると思っていました。

ある日、何回か来店されているお客様の施術をした時に、お客様の身体全身の筋肉もほぐれていて、“良くなっているな!”という感覚があったのですが、帰り際いつもなら“ありがとう”と言ってくれるのですが、「その日だけ」それがなかったんです。
みんながみんな毎回言ってくれるわけでもないですし、深い意味はなく、たまたまその日は言ってくれなかっただけだったのかもしれませんが、その時の僕はモヤモヤした気持ちに」なりました。

そのモヤモヤを院長に話してみると、院長は
「それは単なる自己満だよ」と話してくれました。

その時、僕は“相手の為になれるように頑張ったのに、どこが自己満なんだ?”と思ったのですが、院長はその後続けて
「本当に“相手の為に”っていうのは、自分に見返りを求めないで、その相手が他の誰かの為に行動してくれる事なんだ。」と話してくれました。

院長の言葉に、初めて自分の間違いに気づかされたのです。
僕が“相手の為に”と思って行動していた事は、無意識のうちに「自分に返ってくるのが当たり前」と思い込んでしまっていて、返ってこない事でのモヤモヤに繋がっていました。
院長が言ったように、まさしく“自己満”だったのです。

院長は、僕が無意識に思っている事にいち早く察知し、「それが間違いなのだ。」と気づかせてくれたのだと感じました。

それからは、自分の行動に対しての見返りを求めるのではなく、お客様がお客様にとって大切な人(家族、友人など)に対して前向きな行動が取れるように、身体から元気になるサポートをする事を心掛けるようになりました。
すると、“ありがとう”の言葉が今まで以上に増えたり、お客様が“相手の為”を思って、Fee’zを紹介してくれたりなど、結果的に自分にも返ってくるようになっていました。

院長の言葉とドラマを通して、本当の意味での“人の為”というのを理解する事が、より多くの人の助けになるのだと感じました。

全てのお客様が大切な人に対して、前向きな行動を取れるように、より一層体の面からサポートさせて頂きたいと思います。

株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太

 

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