こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。
2020年もあと2ヶ月。コロナの影響であっという間に過ぎたように感じます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
少しずつ世の中が回り始めてはいるものの
今だコロナと立ち向かい続けている
医療介護従事者の皆様には感謝の言葉しかございません。
経営者の方、管理者の方とお話する機会も多いのですが
最近気になることとして職員のメンタルケアのお話を伺います。
先日施設長様よりこのような相談がございました。
「一時期よりは現場も少しは落ち着いてきたものの、
職員は責任感で頑張りすぎてしまったり、
気が付いたらエネルギーが枯渇してしまってる人もいます。
改めて、丁寧な心のケアができるようにしたいのですが
何かよい方法ないですかね。」
確かにこれからインフルエンザも流行する季節となり
ダブルの感染のリスクと戦いながら不安と緊張で
大きなストレスを抱えながら働く職員のことを思うと
経営者・管理者の方も心配になるかと思います。
具体的にどのような状態になっている方が多いのかというと
・想像できないことばかりで精神的に不安定になっている
・感染対策で敏感になりすぎて疲弊している
・職業柄、外で思い切り発散させる機会が減りストレス解消できていない
等々
先が見えないことに全力を注ぎ続けるのは精神的にも疲れますよね。(;’∀’)
このような状態のときにハンドリフレは効果が期待できます。
リフレクソロジーという言葉を聞くと何十分も行うイメージがあるかもしれませんが
ハンドリフレクソロジーは「少し疲れたな…(;´Д`)」と思ったとき
いつでもどこでもその場で行うことができます。
もちろん時間を取れれば一番よいのですが、
2,3分でもリラックス効果を促すことができます。
目をつぶってその場で手の甲をさするだけでも
オキシトシンが分泌され不安やストレスが軽減します。
疲れすぎてすぐ眠ることができないときは
布団の中でゆっくりと深呼吸しながらセルフケアを行うことで
不眠が軽減したり、自律神経の乱れを整えてくれます。
ご相談いただいていた施設長様より
職員が有事の時でもお互いに力を合わせて頑張れるように
メンタルケアの一環として実践的なハンドリフレのセルフケアを
取り入れてみたいというご依頼があり、
「オンラインハンドリフレセルフケア研修」を開催しました。
オンラインでできるの?
と思われるかもしれませんがただ見るだけでなく
画面を見ながら一緒に呼吸を意識したり、手をさすったり
実践しながら行う内容なので時間が経過するとともに
緊張がほぐれていくのが伝わってきます。
(*´▽`*)
参加いただいた職員様からは
・これであれば隙間時間にもリラックスできそうです
・短い時間でも深い呼吸ができることがわかりました
・利用者様にも教えたら喜んでいただけそうです!
と前向きな感想がございました。
後日、施設長様から報告があり
「利用者様にハンドリフレのセルフケアを教えた職員がいて
『気持ちいいね~(*´▽`*)』と喜んで一緒にやってたみたいですよ!」
このお話を伺い私も思わず笑みがごぼれました。
これからインフルエンザも流行する季節。
その時に、現場の皆様が心も体も疲弊しすぎることなく
笑顔で日常業務に取り組めるますよう
ハンドリフレがお役に立てましたら幸いです。
現在『密』にならずに技術を学ぶことができるよう
オンラインハンドリフレも開始しました。
ご興味がございましたらこちらをご覧ください(^^)/
https://hand-school.com/
ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
三上絢愛