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いっぱいいっぱいの時こそ

いっぱいいっぱいの時こそ

社内で社員が講師役を担わせて、その社員の成長と研修効果の両方を獲得したい、というご相談をいただくことが以前よりも増えてきたように思います。

理由としては、
・コロナの影響で上半期に実施予定だったけども中止した研修を下半期に繰り下げ実施を検討したり
・コロナが依然として収束しないことから、この状況と共存しようということで新しい研修スタイルを見出したいからというのが多いようです。

そのようなご要望に応えるために、社内講師育成講座というのがあるのですが、
実際に受講される方は、最初は
上司の命令で仕方なく・・・
私が講師なんて絶対に向いてないと思うんですが・・・
など、大半の方が未経験のことに不安を隠しきれない様子で受講をスタートします。
(コレは、研修前の”正常な反応”です(^^))
いざ研修をスタートしてみると、自分がいっぱいいっぱいの時ほど、自分の殻に閉じこもりたくなっている(安心したくなっている)と気づき、
そんな時こそ、敢えて普段取らない行動を取ってみることで、新しい気づきがもたらされると実感する方が多いように思います。

解決策,ソリューション,思いつく

先日、この講座を受講されている方から、
「自分のように緊張しいで話すことが苦手な人間でも、できるんですね」
というご感想をいただきました。

最初はやはりその方も、講師は話すことが得意だったり、人の前に立つことが好きな人が向いてると思っていたのだそう。
その真反対にいる自分が受講してくるように指示を受けたときは、”晴天の霹靂モノ”だったそうです 笑

講師としての基本的なテクニックの習得もさる事ながら、
最も印象深かったのは、受講者にどういう効果をもたらせるかを考え続けることだったそうです。

最初は自分がどうやったらうまく話せるかや、内容を正確に伝えなくては・・・
など”自分が”どうするか?ばかりに目が向いていたそうです。
ですが、受講していくうちに受講者のことを考えることが、結果的に研修において自分のパフォーマンスを高めてくれることに気づいたとおっしゃっていました。

 

”誰かの役に立ちたい“
というのは、私たちの根源的な欲求のひとつだと思います。
この欲求に素直に生きることが、本来の私たちの能力を使い、表現することの一助になるのかもしれませんね。

人事コンサルタント
金森 秀晃

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