こんにちは。
サロン事業部の麻生です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!
コロナの影響で皆さん自粛の動きが強まっていますが、僕もなるべく“stay home”を心掛けています。
そんな自宅での過ごし方では、趣味の漫画観賞が捗ってしまいますね(笑)
最近は『神様のバレー』というバレー漫画を読んでいます(*’▽’)
その漫画のストーリーの中で、自分が仕事で気づいたことと似ていることがあったので、本日はそれをシェアしたいと思います!
皆さんは、“こういう見た目の人はチャラい”など
“こういう人はこうなんだ”というような考えを持った事ありませんか?
僕は実際、入社当初“サロンとは来た人だけを満足させる場所”というイメージがそうでした。
昔、僕は一定数のお客さんは来てくれて、月売上げも安定してきた頃、安定はしているけど、それ以上の月売上がどうしても出せずに悩んでいました。
そこで、“何が出来るか?”
案を色々考えて実行してみたのですが、やはり、売上があまり上がりませんでした。
なので、その案を見せながらこの事を、院長に相談してみると
院長は
「見てる範囲が狭い。もっと大きい括りで物事を見た方がいい」と教えてくれました。
僕の中では出来る限りで網羅したつもりだったので、少しショックでしたが、結果が出せていなかったので諦めずにもう一度、“自分が考えた案のどこがダメだったのか?”“なぜ院長は見ている範囲が狭いと言ったのか?”と意図を考えてみると、自分が挙げた案の共通点に気付きました。
それは
“すべて、今ある環境で出来る案” だったんです。
院長に相談した案は、チラシを配る・割引をする・ポスティングをする・特典を付けるなど
今あるものでどうにかしようとするものだったんです。
だからどうしても、今までと同じような結果を生んでしまったのだと考えました。
なので、もう少し俯瞰で物事を見るようにして、考えた案が“企業様の福利厚生にFee’zを入れてもらう事”でした。
今まで集客案とは、“現在の自分が知っている、または出来そうな範囲で試行錯誤するもの”という「固定観念」があったのですが、
それを取っ払う事で、”これまでやってこなかった自分にとっては斬新な”案が生まれました。
漫画では、対戦相手に“このチームのエースは来たボールは強打しかしない”という「固定観念」を試合中に植え付け、最後の最後にエースがフェイントをして得点し、勝つというシーンがありました。
院長の言葉と漫画を通して「固定観念」を脱する事で、今までの自分では思いもつかないような斬新な案が生まれ、自分が考える以上の結果も出せるのだと実感しました。
実際、その福利厚生案で複数の企業様と今でも契約させて頂いています。
福利厚生でしか出会えなかった大勢のファミリーの方々を振り返ると
もし、当時の自分が気づくことができなければ、もしかしたらそのお客様達は痛み・辛さを感じたままだったかもしれません。
Fee’zのセラピストとしてこの難局を大勢のお客様と一緒に乗り越えていき
これからも固定観念を脱し続け、新しいお客様にも出会えるよう精進します!
株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太