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蜂から学ばされた役割の尊さ 〜天命としての役割に生きる〜

蜂から学ばされた役割の尊さ  〜天命としての役割に生きる〜

こんにちはエナジーサロンFee’z 店長 田中稜士です。

外出自粛要請になり、皆さんは自宅でどのように過ごされていますでしょうか?

僕は動物の生態の動画を見るのが好きなのですが、先日、家でゆっくり動画を見ていたら、スズメバチの生態から学ばされたことがあったのでお話しします。

それは役割の尊さについてです。

その動画の主人公は、羽がないスズメバチでした。

そのスズメバチは、成長する過程で
蜂の巣に寄生する虫に羽を食べられてしまい、
羽がないせいで、飛ぶこともできず、餌も自分では取りにいけず、巣ではお邪魔虫にされていました。

巣の寄生虫は、蜂の幼虫がいる穴を繭で埋めて巣を占領していき、
普通の蜂にはその繭を破る術がなく、次々に埋められていってしまいます。

そこで立ち上がったのが羽のない蜂でした。
その蜂には、自分にしかない大きな顎があったのです。

もし巣が占領されてしまい、見放すことになったら、飛べない蜂は見放されてしまいます。

その蜂は、繭を一生懸命破って寄生虫を退治していき、仲間からの信頼を獲得することができました。

 

この蜂の、自分が置かれたところで天命を全うする姿を見て、

自分は与えられた役割を「この程度で大丈夫かな」と思ったりして、
中途半端にしか理解していなかったと考えさせられました。

僕自身で今までの役割と言うと、
部活ではキャプテンを任されたり、以前の職場では分院長を任されたり、なにかと担ってきたものがありました。

しかし、それについて深く考えることはなく。
「当たり前に回ってくるもの」や「ただそれっぽいことをしている」という具合に、与えられたものをそれとなくこなしている感覚でした。
(もちろん一般的にも、この蜂のように命を掛けて取り組む!まではなりにくいと思います。。)

いつも院長はこんなことを伝えてくれます。

「自分を成長させる為には、役割を使うのが1番だ」
「これをやる為だけに生まれてきたと思って役割を全うするように」

問題,大好物,どんと来い

自然界では、役割がないことは死に直結します。

もしあの蜂の状況で、
その役割でしか生きられなかったら。。と考えると、まだまだ余力を残していたのではないかと、この動画をきっかけに改めて腑におちました。

現在店長としてサロンを任せていただいていますが、このコロナウィルスのような異常事態の中だからこそ、

流されるように身を引くのではなく、
「”誰にも言えない痛みを抱える方”にとって無くてはならない”拠り所”としての役割を全うしなければ!」と考えられるようになりました。

「役割はいつか回ってくるもの」
「この役割はこんな感じでやっとけば充分かな」と思い、ついつい手を抜いてしまいがちになりそうな時、この役割は自分にしかできないと思って取り組むのはとても奮い立たされそうですね(^^)

皆さんも、もしそんな状況に陥りそうになった時に、
この蜂の勇姿を思い返してみてはいかがでしょうか?^ ^

これからもZAC・Fee’zは、
社内スタッフ一同天命を尽くして、皆様へ希望の火を灯して参ります!

サロン事業部
エナジーサロンFee’z 店長
田中稜士

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