新型コロナウイルス感染拡大のため、
特に首都圏では在宅で仕事をなさっている方が増えてきたと思います。
最近チラホラと耳にするようになってきたのが、
”在宅勤務で太った”ということです。
確かに、通勤は長時間立ちっぱなしだったりと意外と体を使いますし、
それが全くないと、気をつけていても太りやすくなりそうですよね。
先日、弊社の管理栄養士に体型維持をのアドバイスをするとしたら?
ということで聞いてみました!
一言で言うならば、「自分の体と対話する」ことなのだそうです。
・・・(´∀`)??
これはそのまま聞いたら、わかるようでよくわからない気もする 笑
ということで、具体的にどうすればいいのかをさらに突っ込んで聞いてみたところ、ポイントは下記のようなことだそうです。
●入浴時に服を脱いだら浴室や洗面所の鏡を見る
⇒これは言わずもがな、見た目の変化の有無を直視するのだそう 笑
●入浴後に全身にボティクリームを塗る
⇒例えば、お腹周りに塗るときにウエスト周りに手をかけるとすぐにちょっと触り心地が違うなどわかるようになるそうです。
●朝晩ストレッチをする
⇒自分をいたわる、体に意識を傾けて機能や疲れ具合を感じ取るためだそうです。
ほかにもいろいろとあるそうなのですが、
これらを続けていると、毎日自分の体にどのような変化があるのか観察をしている状態になるので、自分のスタンダードが把握できるようになります。
すると体重計に乗らなくとも太った・痩せた(ダイエットしてるかどうかに関わらず)はもちろん、
微妙な体調の変化にも気づきやすくなるのだそうです。
「急に体調が劇的に悪くなったり、太ったり痩せたりはしないです。
必ず何らかの予兆は出ているはずなので、毎日自分の体を確認して差異を感じ取ってすぐに対処するのが健康維持の秘訣だと思います。」
と言っていました。
ただ体重を維持するという観点だけではなくて、自分の変化を愉しむという観点で体と向き合うと気持ちも整いやすいように思います。
ぜひ、活用なさってみてください(^^)
人事コンサルタント
金森 秀晃