先日、スタッフと談笑していた時のことです。
先日スタッフが小学生と保育園の甥っ子ふたりに会いに行った時の話をしてくれました。
行ってみると二人は“ニンテンドーSWITCH”に夢中。
スタッフは「よく取り合いしたり、喧嘩にならないね」
と妹さんにいいました。
妹さんは、「私も買う前は喧嘩も増えそうだし、勉強しなくなりそうだから買おうかどうか迷っていたんだよね。」と言っていたそうです。
購入までに夫婦会議を何度もやって 笑
家族全員で遊ぶ時のルールを決めて、購入に踏み切ったとのこと。
・使うときのルールを一緒に決めること
・相手が使っているときは「お願い」すること
この二つを家族で決めたのだそうです。
まだ二人共子供ということもあり、
正直喧嘩をすることもあるそうなのです。
ですが自分たちで決めたルールに基づいて、お互いに相談したり、
たまにルールの抜け穴を突こうとしたりなどなど 笑
”ゲームがやりたい！”という目的のために、毎日試行錯誤の連続なのだそうです。
スタッフは「ゲームとはいえ、何らかの目的のために夢中になれることがあると、
自分の思い通りにはならなくとも、がむしゃらに追求できるものなんですね。
大人になると、上手くコトを運ぼうとすることにばかり意識が向きがちになりますが、上手くいかないことすらも楽しむというのはこういうことかと、彼らから学ばされたような気がします。」と話してくれました。
目的を設定しよう！と言われても急には難しいかもしれません。
まずは自分の「○○したい！」を追求してみるのをファーストステップするものよいかもしれませんね。
人事コンサルタント
金森 秀晃
