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ワンナウツからの気づき~当事者意識~

ワンナウツからの気づき~当事者意識~

こんにちは。

サロン事業部の麻生です。

今日は僕が院長ブログをジャックします!

前から漫画が好きで暇さえあれば読んでいるのですが
その中でも最近、『ワンナウツ』という野球漫画にハマっています(*’▽’)

その漫画のストーリーの中で、自分が仕事で気づいたことと似ていることがあったので、本日はそれをシェアしたいと思います!

ワンナウツ,気付き,チームプレー

その気づいたことは「当事者意識の大切さ」です。

皆さんは、チームの誰かがミスをした時、自分は関係ないと他人事にしてしまったことはありませんか?

僕は実際、他人事にしたことがありました。
まだセラピストとしてデビューしたての頃、自分自身のことで手がいっぱいになり、違うスタッフが担当していた“Fee’zを多くの人に知ってもらうための施策”を「自分には関係ない。」と見て見ぬふりをしたことがありました。
そんな中、自分の事で手がいっぱいになるあまり、毎日行っているチラシ配りに行けず、新規のお客様が月間で減ってしまう時がありました。
この事を院長に相談したところ、「どんなことも他人事にせず、当事者意識を持つことが大事」と教えてもらいました。

最初はその言葉を聞いても「自分の担当じゃないからな…。」という気持ちがあったのですが、その気持ちを持ちながらでも、他スタッフ担当のものに案を出したり、みんなで“どうしたらいいか?”を考えているうちに、段々と”自分の担当”と”他スタッフの担当”とを区別しなくなり、数ヶ月後には、「担当じゃないから」と感じることはなくなっていました。

すると、その翌月からお客様が倍以上に増えてきました。

その経験も踏まえて、院長の言葉を聞いて
「どんなことでも”他責”ではなく“自責”で考えること」が自身の成長・チームの結束に大切なのだと気づくことが出来ました。

漫画では、万年最下位チームの選手全員に“真のチームワークとなにか?”と主人公が問いかけるシーンがありました。

最初、選手たちは「チームワークとはメンバー1人1人が力を合わせてより大きな力を出すことだ」と思っていましたが、それが間違いで「“俺が”チームを勝たせる」というように全員が“俺がやる”と思う当事者意識がより強い力を生む“真のチームワーク”と最終的にわかり、快進撃をみせて優勝を掴み取りました。

院長の言葉と漫画を通して、自責にすることは仕事量の増える“大変な事”ですが、実はそれが今後の仕事を楽にしてくれるものなのだと感じました。

目先の事に追われて自分事で手がいっぱいになりやすいですが、そういう時こそ周りをみて、すべてに当事者意識を持っていきたいと思います!

株式会社ZAC サロン事業部
セラピスト
麻生 啓太

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