スポーツの世界でも、ビジネスの世界でも、
せっかくやるなら勝ちにいきたいですよね!
でも、一生懸命やっても勝てる人もいれば、勝てない人もいて、
ずっと勝ち続けることができる常勝軍団というのは、
本当にほんの一部だと思います。
いきなりその常勝集団のすべてを真似しようと思ったら、
途方も無いことのように思いますが…
勝ち癖のある人たちにあって、
負け癖のついている人にないもの
というものが明確に存在しています。
それは・・・
「自信」
です。
いやいや、それは、勝ってるからあるんでしょ?
と思われる方も多いと思います。
実際そうした側面があることも否定しませんが、
それだけではないのです。
一度も勝ったことがない人であっても、
自信を付けるための行動が取れるようになれば、
着実に自信はついていくものです。
その自信を付ける為の行動とはどのようなものかと言えば…
準備と対策をいかにやってきたか、
その絶対量が自信というものになるという法則があります。
今回のラグビーワールドカップ、
強豪国ニュージーランドのオールブラックス
に勝ったことでも脚光浴びたイングランド。
そのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズは、
インタビューのたびに、「準備」について語っています。
そして、準備が確固たる自信をもたらし、
その自信が勝つためには必要不可欠な要素であるとも明言しています。
世界屈指の名称が語る言葉にはやはり重みがありますね。
「成功しやすい体質をつくりたければ、
準備と対策の絶対量を増やして自信を作る」
このプロセスを重視することが重要と言えるのかもしれませんね。
人事コンサルタント
金森秀晃