こんにちは!
サロン事業部 エナジーサロンFee’z店長 田中稜士です!
今日は僕が院長ブログをジャックします!
僕には、2歳9ヶ月になる息子がいるのですが
先日、家族で出かけた際に息子に気づかされたことについてお伝えしようと思います。
出かけた先は、”ダブルヒーロー夏祭り2019″!!
ダブルヒーローとは、この記事をご覧になっている特に男性の方でしたら童心をくすぐられたであろう
戦隊シリーズと仮面ライダーの事です!
(僕も幼い時に熱中していたので、当日は息子以上に興奮してしまいました・・笑)
なぜヒーロー祭りに連れて行ったのかというと・・
今まで息子は1〜2歳児の定番である、アンパンマンが大好きで
もうすぐ3歳になるので少しお兄さんな仮面ライダーを見せてみたらどういう反応をするのか?と思ったのがきっかけです。
正直、あれだけアンパンマンに熱中しているしまだ仮面ライダーは早いかな・・?いきなり等身大サイズのヒーローを目の当たりにしたら驚くかな・・?と思っていました
がしかし当日は、会場に着くや否や一目散にヒーローのほう目掛けて走り出し、
「パパ~!見て~!仮面ライダー!!」「ちゅごいね!かっこいいね!」と心配を吹き飛ばすほどの大興奮(笑)
バイクにまたがったり、ヒーローショーの後では仮面ライダーに握手をしてもらったり、終始ご満悦で帰路につきました。
そして家に到着し、荷物を整理しながら「いや~楽しかったね~!」「何が楽しかったー?」といつものように過ごしていると、
なんと、息子の様子がいつもと違うのです。。
いつもはパパとママの手伝いは頼んだ時にしかやってくれない息子ですが、
その時は「ママ貸してー!(荷物)これどこにやるの??」「僕が持つー!」と、なんと自らすすんでお手伝いをし始めたのです!
これには驚き、「凄いね!どうして手伝ってくれるのー?」と問いかけてみたら。
息子が、
「ぼく、仮面ライダーになるから!!」
と豪語したのです!(、、感動)
なんでも、ヒーローショーで実際に握手をしてみて仮面ライダーがかっこいいと思ったそう。
その日からは、何かあるたびに「仮面ライダーだったらどうする?」と問いかけると
自然にお片付けをやり始めたり、道端にいる虫もママが怖がっていると追い払おうとしてみたり・・笑
自分の中で憧れができたことで、強くたくましくモデルチェンジ!
できなかったことや、やらなかったことにも少しづつですがチャレンジするようになりました。
そこで思い出したのが、「モデルに成りきる事で、自分の在り方が作られる」という院長の言葉。
自分ができることや心地良い範囲の中で物事を判断するのではなく、
モデルに成りきりあたかもそう振舞う事で
その在り方が当たり前になっていく。
その概念を息子は、仮面ライダーというモデルを見つけ必要な時は真剣に成りきり夢中で演じていました。
そんな姿をみて、
モデルに成りきるというのは、
その概念を知らない息子のような小さい子でも、もともと備わっている能力で
それを意識して設定するのとしないのとでは成長のスピードも幅も全く違う。
少年がヒーローに憧れるというのはもとより、
仕事や人生においても自らモデルを見つけそのように振舞うことは、とても大切だと改めて気づかせてくれました。
これからも、仮面ライダーになる息子と試練を乗り越えつつ、僕自身も成長し、
より多くの方へ希望の火を灯していけるようZAC一同、精進して参ります!
サロン事業部
エナジーサロンFee’z 店長
田中 稜士