皆さまこんにちは!
コンサルティング事業部の種子島です。
本日は私がブログをジャックいたします。
皆様は「営業」と聞くとどういったイメージを持っていますか?
いろんなお客様に対応して上手にコミュニケーションを取っていたり、口が達者なイメージがあることと思います。
また、結果を出すためのトークについて、探求している方も多いです。
実際に書籍やインターネットを見ると「売れる営業マンの話し方!」や「売れる人はこのようにコミュニケーションを取っている!」
等のコミュニケーションや喋りに関する記事や書籍が非常に多くでていますよね!
かくいう私はというと・・・
とてつもなく話し下手なんです!笑
どれくらい話し下手かと申しますと、両親に「お前に営業職は向いてないと思うけど・・・」と心配されるほど!笑
営業を始めた当初は、「なにか話さなくては」と焦って一方的に話してしまうことが非常に多かったです。
毎回うまく話すことが出来なかったりするたびに落ち込んだり、このままやっていけるのかとずっと不安を抱えていました。
そんな時に幼い頃からお兄ちゃんと慕っていたいとこに会った時に今後本当にやっていけるのか不安を吐露したところ次の言葉が返ってきました。
「喋るだけの営業は自分が主役だと思っている。本来の物語の主役はお客様で営業はストーリーテラー。主役をハッピーエンドに導くのも、バッドエンドにさせてしまうのも全てストーリーテラー次第」
この言葉を聞いて、うまく喋ろうとするあまり大切な本質を見逃していると痛感しました。
営業職である私の仕事は上手く喋るという事ではなく、自らの言葉でお客様のもとに困難を希望に変える商品を届ける事なんだと。
例え、今が口下手で、お客様に上手く伝えられなかったとしても、お客様の前に立った時には
思考、姿勢は常にお客様のハッピーエンドを頭に描く営業マンであるべきだと気づかせてくれました。
そして、その姿勢こそZACの理念である「日本の困難を希望に変える」姿勢だったのだと気付かされました。
上長が以前私に「お客様の理想像を必ず聞くように」とアドバイスをしてくれたのですが、この言葉の真意は常にお客様の描くハッピーエンドを知り、導く為に必要なのだと今改めて気付かされました。
時にはくじけそうになったり、どうすればと悩むこともあります。
私はこの言葉を信念に、ZACならどんなお客様もハッピーエンドにさせられると確信しております。
「お客様をなんとしてもハッピーエンドにさせる!」その一心で精進していきます!
株式会社ZAC
コンサルティング事業部
種子島 洋祐