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信頼の方程式

信頼の方程式

「人から信頼される人物になるにはどうすればよいでしょうか?」
コーチング中によく伺うお悩みのひとつです。

信頼は、一朝一夕でされるものではないし、
信頼されない原因を周りに探しても見つかるものではない
ということが頭では理解できていても、
信頼関係を構築するうえで、相手におもねりすぎたり、
逆に正論を言い過ぎたり・・・
とバランスを取るのが難しいと感じるときもあるかもしれません。

今日はご存知の方もいるかもしれませんが、
よい多くの人に知ってもらいたいと思い、
ここでシェアしたいと思います。

TRUST EQUATION(信頼の方程式) というものです。

経営者,社長,かっこいい

TRUSTWORTHNESS(信頼の大きさ)
=(CREDIBILITY + RELIABILITY + INTIMACY)/ SELF-ORIENTATION

信頼の大きさを4つの変数で表現したその式は、
人から信頼を得るためにどう考えどう振る舞えばよいのか、
極めてシンプルにその本質を語っていると感じます。

つまり信頼の値を大きくするには、
分子を大きくして、分母を小さくすればよいということになります。

◯大きくする
CREDIBILITY:正しい知識に基づき、正しい発言をする
RELIABILITY:行動が伴っている
INTIMACY :関係の親密さ

◯小さくする
SELF-ORIENTATION:自己中心性、自分本位さ

明確,ビジョン,キャリア,制度

ここからいろいろなことに気付ける気がします。
・発言の中身と行動が伴っていることが信頼の要因であること。
・発言と行動から説得力が伴ったとしても、その人と親密な関係を築く必要があること。
・相手を思いやり、自分の「我」を小さくするほど、信頼は大きくなること。

思うようにいったとき・行かなかったときなど
この方程式に当てはめて、どこが強くて(弱くて)その結果が得られたのか、
振り返りのためのツールに活用してみてもいいかもしれません。
皆さんの参考になれば幸いです。

人事コンサルタント
金森 秀晃

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