こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森のブログをジャックいたします。
春は別れと出会いの季節。
毎月ハンドリフレボランティアに訪問させていただいております
キッズサポートりまさんでも、先月5人の子どもたちが
高校を卒業するとともに放課後デイサービスを卒業しました。
その中でもハンドリフレのボランティアを始めたときから施術を受けているK君。
4、5年経ちますが、つい1年前くらいまでは
触れることを嫌がり家族でさえも難しい状況でした。
私もハンドリフレの施術をしながら無理なのかな・・・
と思ってしまう時も最初はありましたが
ある時、社長の金森からこんなことを言われました。
「ハンドリフレは1回であきらめるものではない。
やり方を工夫し、結果にこだわりながら向き合い続けることが大切なんだ。」
人間は結果がすぐでないことにあきらめてしまいがち。
私は社長に言われたことを思い出し、
毎回ハンドリフレのアプローチ方法を変えながら施術を試み続けたところ
丁度1年前くらいから変化があり少しずつハンドリフレができるようになりました。
彼から手を出してくれるようになったときには
施設の方と一緒に拍手喝采!嬉しい瞬間でした!(^^)
それから1年が経ち、先月彼はキッズサポートりまさんを
卒業する時がきました。
まるで今回が最後のハンドリフレをすることが分かっているかのように
最初、泣きわめいたり、暴れたりしていましたが、
ハンドリフレの施術から5分経ち、今度は歌を歌い始めました。
20分経過し「そろそろ終わりですよ」と声をかけると、
別れを惜しむかのようにぎゅっと握り返して、手を放そうとしませんでした。
K君は話はできませんが、
彼なりに別れの気持ちを伝えてくれたのたと思います。
言葉にならない声を伝え、感じ取ることができるのが
『ハンドリフレクソロジー』
このハンドリフレで希望をくれたK君に感謝しつつ
ハンドリフレの魅力や効果を多くの方に伝えていくことが
私の使命なのだと改めて気づかされました。
K君、多くの気づきをありがとう!
そして卒業おめでとう!(^O^)/
ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター
三上絢愛