株式会社ZACのコンサルティング事業部の種子島です。
今日は私がブログをジャックします!
今回は、言葉の受け取り方についてお話ししたいと思います。
皆さん、他人の言葉で凹む事ってありませんか?
特に社会に出てからは、多くの人とかかわる過程で色んな言葉を言われて、凹んだり、悩んだりすると思います。
私も正直器用な方ではないので、今まで、いろいろ怒られたり、注意されてそのたびに、自分自身に対して何でやらなかったんだ、なんでできないんだと、凹むことが多くありました。
しかし、ZACに入社してからその受け取り方が少しずつではありますが、変化していくのを感じました。
例えば上長からの指摘の捉え方です。
今までの私なら、その「キツイ」言葉にだけフォーカスして、ずっと悩んだり、ずっと凹んだりしました。
そんな”打たれ弱い”私が、代表、上長、先輩方との様々な業務を通して学んだ事があります。
それは、お客様(ZACではファミリーと呼びます)を心の底から理解する姿勢です。
その姿勢を感じたことは多くありますが、特にそれを強く感じた出来事がありました。
それは、私が研修中にテレアポをしている時のことでした。
生まれて初めてのテレアポ・・・
当初、電話口のお客様の忙しそうな声色や反応で相手の雰囲気を感じとって早々に話を切り上げてしまう事があり、どう対処しようか悩んでいた時期がありました。
そんな私の様子をみていた上長に言われた言葉が、
「出ていただいている時点で相手の時間をいただいている事には変わりがないのだから、
きちんと相手に伝えることが相手に対する尊重だよ」と。
この言葉に貰い、本当にお客様を、相手を想っているのだと感じました。
それ以降、確かにおっしゃって頂いたことにまだまだ凹んだりすることもあるのですが(笑)、
「どうしてこの方はここまでのことをおっしゃったのだろう」と切り替えて考えると、
「あの人は本気で考えてくれているからこそ、この言葉を言ってくれたのだ」と捉える事ができるようになりました。
一度放った言葉は戻すことができませんが、言葉の受け取りを変えただけで、
表面上「キツイ」と思われる言葉も、中身はすべて私の至らなさを気づかせてくれるものなのだと
思うことができるようになりました!
環境を変えることは難しい、しかし、解釈を変えるだけで、その環境の新しい活かし方が生まれるという発想をZACで自然と学び、それが最近になって私の受け取り方にも変わったのかなと思います(^^;)
私もまだまだ未熟者ですが、この考えがもっと多くの人に広められるように
一人前となっていきたいと思います!
株式会社ZAC
コンサルティング事業部
コンサルタント
種子島 洋祐