「習ったことを上手く活かせない」
「行動しても変わらない」
そうお感じになる方は
勉強熱心で継続した積み重ねをしているからこそ、
このようなお悩みが出てくるのかもしれません。
では、そこから一歩先に進むためにはどうしたらいいのでしょうか?
がんばっているのに、なかなか思うような成果が出せない人に共通してみられる特徴とは
「1回の行動で成功しないといけない」と思っていることです。
(学校教育の過程の中で、”正しい答え”だけを求められ続けてきた影響なのかもしれません)
とすると、成果を出している人は
「1回の行動で成功するはずがない」と思っているということが言えると思います。
彼らの感覚としては、
「行動しない事こそが1番のリスクだ」ということです。
行動しないと経験が積めないこと、
そして経験こそが一番効果的な勉強であり、
未来の自分にとって大事な資産だと
骨身に沁みているのでしょうね(^^)
私も失敗するのは、あまり好きでありませんでした。
(いえ、ハッキリ言ってキライだったかもしれません 笑)
けれど、失敗をしていくうちに、
失敗すると飛躍的に学習するチャンスが出てくるので
結果早く成果を出せる、ということがわかりました。
がんばっているけど、成果がなかなか出ない
という方、もしかしたら、失敗したくないのかも・・・
と思い当たる所がありましたら、
せひ行動してみてください。
まずは「成果を出す!」と肩に力を入れるではなく
「経験してみよう」という感覚で
やってみるといいかもしれません(^^)
人事コンサルタント
金森 秀晃