「ハンドリフレクソロジ-?
手のマッサージだけじゃ、疲労感は癒やされませんよ・・・」
とお思いの方も多いのではないでしょうか?
しかし、ハンドリフレクソロジーを習慣にし始めてから、
「疲労感がなくなった」
「寝付きと目覚めがよくなった」
という声は後を絶ちません。
今日はそのメカニズムについて解き明かしていきたいと思います。
(コンサルティング事業の他に、JHA日本ハンドリフレクソロジー協会の代表理事を
やっておりまして、セラピストを育成しております)
あぁ疲れた・・・
やる気がでない・・・
集中できない・・・
最近、物忘れが増えた・・・
そして、得も言われぬ「疲労感」。
でも、寝ようと思ってもあまりよく眠れない・・・
もしくは、寝ても寝ても眠気がとれない・・・
みなさんは、こんなときってありませんか?
ここで、問題です。
この時、あなたの「どこ」が疲れていると思いますか??
実は、答えは・・・
「脳」
なのです!!
疲労=身体の疲労 と捉えられがちですが、
オフィスワークのように肉体労働をしているわけでもない場合、
それは身体的な疲労ということではなく、
疲労感という脳が引き起こした現象 であると言われています。
つまり!
身体で感じる疲れについても、脳を休ませることで回復する可能性が高いということです。
脳の休息方法については、ご存じのかたも多いかと思いますが、
大きくわけてこの2つ。
①睡眠
②瞑想
←最近注目されているマインドフルネスというものですね。
当協会でもハンドリフレクソロジーと一緒に活用を進めています。
ですが、このハンドリフレクソロジ-。
手は第二の脳と言われるほど、感覚神経、運動神経が集中しています。
手や指に関わる脳の領域は、足の4倍、肩や首の8倍も広いと言われています。
脳の領域において、感覚中枢や運動中枢で最も広い部分を占めるのが、手や指を支配する領域になるのです。
ですから、身体の中で、間接的に最も脳に働きかけられている部分は「手」ということになります。
ハンドリフレクソロジーは脳にダイレクトに癒やしを与え、脳の休息にとって好ましいホルモンを分泌したり、
骨格筋の緊張が解放に向かうことで骨盤周りや肩・首周りの筋肉が緩和し
脳の洗浄液とも言われる(老廃物を輩出してくれるため)脳脊髄液の循環を促します。
その結果、睡眠の質が高まり、脳が回復に向かい、疲労「感」が軽減されるというわけです。
ハンドリフレクソロジ-で、疲労感が軽減されるメカニズム、イメージ頂けたでしょうか(^^)/?
当協会の運営するスクールでも、ハンドリフレを体験できる講座を定期開催中ですので、
よかったらお試しになってみてくださいね!
集中力アップ、業務効率アップも期待できますよ♪
人事コンサルタント
金森秀晃