こんにちは!
エナジーサロンFee’z 田中稜士です。
今回は僕が院長ブログをジャックします!!
普段、ファミリーの方々と触れ合っている中で、嬉しいお言葉頂くことは多くありますが
今回その中でも、僕にとってもっとも心が温かくなった言葉をご紹介させていただこうと思います!
※ZAC・Fee’zでは、お客様の事を自分の家族のように想う。という理念を込めて、”ファミリー”と呼ばせていただいております
1ヶ月ほど前の事です。
1年ほど前から月に1度ほど定期的にいらして下さっているファミリーとの出来事です。
お話を施術の最中に伺っていると、
仕事の環境や、生活の状況はとても大変そうで、
本当はマッサージへ通うのも贅沢。とおっしゃっているほど、、
毎回、お身体的にも、気持ち的にもくたびれながらご来店されます。
そんなファミリーから、施術が終わりお会計をしている時に頂いた言葉です
「先生、、やっぱり勇気を出して外に出て良かった。
実は仕事で嫌なことがあって、本当はここ1ヶ月ろくに外へも出られていなかったんです。
人に会うのも億劫で、、
Fee’zさんに行ったら何かが変わるかもしれないと思って、思い切って電話したんです。」
「身体が軽くなって、心まで明るくなりました。
沢山お話を聞いてくれてありがとう。今度お世話になる時までには仕事に戻りますね。」
大好きな甥っ子さんとのお出かけも、しばらく行けていなかったそう。
(そんな状況になる前に僕にできることはあったのではないか、、という悔しい気持ちもありますが、、T_T)
僕は幼い頃の経験から、
悲しみや不安に苛まれ、希望と絶望の狭間にいる方を
どうにか救えないか。
という想いからセラピストという道を選んだのですが、
普段生活しているなかでも、相手と接していると
つい、”いつもの感じ”とそれが当たり前になって接してしまう事がありますが、
そのようなままに接してしまうと、その人の”今”を見逃してしまう。
今回のこのようなお言葉に、改めて気付かせていただきました。
僕が志にしている院長からの言葉で
「手で人の心に火を灯す」
という言葉があるのですが、今回思い切って話してくださった事が、
まさにセラピスト冥利に尽きるお言葉で、大事な思いが再起され、僕の方まで心が温かくなりました。
あたり前のように目の前にいるファミリーと接していると、ファミリーの本当の悩みに共感できません。
どうして今の身体の不調を改善したいのか?
良くなった先に何を求めているのか?
良くなることでファミリーの周りの方々へどんな影響があるのか?
“手”で触れることで、
そのファミリーも、ファミリーの周りの方々も元気して差し上げる。
それがFee’zセラピストとしての役割です。
今回の事からも、そのやりがいにさらに火がつきました!
ZAC・Fee’z一同、これからも
沢山の方々へ希望の火を灯していけるように励んで参ります!
そして、直接は関わっていない方々も、
ぜひその貰い火を受け取ってくださいませ(^^)!