こんにちは!
コンサルティング事業部、バリーこと榊原です。
今日も金森社長ブログをジャックします!
皆さんは、「優秀な人」の条件って何か考えたことがありますか?
・営業マンなら、売上を上げられること?
・人事担当なら、いい人を沢山採用できること?
・お医者さんや看護師さん、介護士さんなら患者さんのケアが丁寧かどうか?
なんてことも考えられるでしょうか。
…敢えてこう表現しますが、
「ただ」現場実績が優秀なだけの人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、優秀な人とは、仕事が速くできる人だと思っていました。
しかし、先日久しぶりに金森社長の研修に同行した時の事、その概念を打ち壊す言葉が舞い降りてきました。
優秀な人=人の姿勢を作れる人
マネージャーのみなさんの役割は仕事を早くこなすことではなく、優秀な人たちが気持ちよく仕事ができるように環境を整え、最高のケアを作り出す姿勢をつくり続ける人のことだということでした。
必ずしも巧みな人が成果を出せるわけではなく、どれだけ多くの方の姿勢を作ることができるかが、その人の器だという話でした。
なるほど!
この言葉に僕はとてつもない希望を見いだしました。
ざらざらと目からウロコが落ちまくりでした!
僕は誰よりも早く仕事ができるわけでもないし、のみこみも早くない。
頑張っても先輩方のように優秀になれないと思っていたからです。
でも、姿勢を作る努力なら僕にもできるのではないか、そんな風に希望を見いだしました。
オフィスも広くなり(爆増中のお客様方のお陰です!)、どんどん人の増えていく中で、僕も先輩としての役割の比重が大きくなってきています。
この「役割」を活用して「姿勢」を作る、ことに勤しみたい!
明日の仕事の意味を改めて感じたバリーでした。
これは「自分に対する」責任の話でしたが、「仕事/任務に対する」責任もあるのではないでしょうか。