“3月の自殺対策強化月間に、13団体が実施した会員制交流サイト(SNS)の相談事業で、年齢が判明した相談者の8割以上を未成年と20代の若者が占めたことが9日、分かった。厚生労働省がまとめ、近く閣議決定される2018年版自殺対策白書に盛り込まれる。同省は、SNS相談の有効性が示されたとして、支援のノウハウを集約したガイドライン作成にも乗り出す方針だ。3月の相談事業では、1万129件の相談が寄せられ、このうち6133件が未成年と20代からだった。内容は「メンタル不調」(2357件)が最も多く「家族」(1187件)「学校」(999件)が続いた。” @共同通信
月間1万129件の相談が寄せられ、このうち6133件が未成年と20代から という事実に、言葉が見つかりません。
一体、毎日何人の若者が、命を絶とうとしているのか、と想像すると、恐ろしくもなります。
世間を騒がせる虐待事件も後を絶ちませんが、
介入の仕組みやシステム他、親になる方のメンタルマネジメント、子育て支援、就労環境など
様々な角度から家族や人間関係のあり方を見直していかないと、自殺者や自殺希望者、
いじめやハラスメント、虐待などの問題は解決することは難しいと感じています。
また、この問題は、一つひとつがというよりも、構造の問題として、国の危機であるようにも感じています。
そのために、私は何ができるのか?
私の出した結論は、
人事・教育の力で、世の中の仕組みを変えていく
ということです。
共働き、シングルマザー、介護問題、経済的困難、様々な問題の中で、
自分自身のマインドのコントロールやバランスがうまく保てなくなっているというのが
様々な社会問題を生んでいるように思います。
それが、自分よりも弱い人間に対する攻撃として現れてのが虐待やイジメ、
それが、自分自身に向けられてしまった場合が自殺や自傷行為
というように。
私の専門分野でできること、それが
人事・教育の力で、世の中の仕組みを変えていく
であると考えました。
解釈ひとつで世界が変わる、
仕事は人格を高めていくための手段、
仕事を使って生きる意味や意欲を生み出す、
仕事を使って人生の楽しみ方と問題処理の技術を学ぶ
こうした考え方は、今後の世の中に必ず必要になってくることだと思っています。
人事と教育の力で、世界を変える
ZACが入っていれば大丈夫という人間と組織を作り出す
やってやります!!
人事コンサルタント
金森秀晃