- プレゼンの前になると緊張しすぎてどもってしまう
- 上司の前に立つと緊張してしまう
- 女性と話すときに、緊張して落ち着きがなくなってしまう
私も仕事柄、人前でお話をさせていただく機会も多いので
よく「緊張」してしまうこともあります。
「緊張しないように、しないように」と思うと、ドツボにはまる・・・
そんな経験はありませんか?笑
そんな緊張でいっぱいいっぱいになってしまったとき、
毎回私がしていることがあります
それは・・・
「感謝」すること
です。
「え?何それ!?」と思われるかと思いますが、とにかく
機会、自分の身体、会場、空気、あらゆるものに感謝してみるのです。
すると何が起きるのか!?
自分へ向けられていた過剰な意識が薄れていき、たとえば研修講師をやらせていただくときであれば、次第に「受講者の方の観察」というモードに切り替わっていくのです。
ここから言えることは、
「緊張」している状態
=自分に関心が向かい、過剰に?自己を観察している状態
「緊張」していない状態
=他人に関心が向かい、他人を観察している状態
感謝するという行為が、自身の「関心事のありか」をさっと変えてくれるのですね。
余談ですが、感謝の言葉を語ると脳内では、
エンドルフィンという脳内物質が分泌されるのだそうです。
その気になるエンドルフィンの作用は・・・
限界状況において、
・脳を研ぎ澄まし、集中力を高める作用
・脳をリラックスさせる作用
こんな素晴らしい作用があるとのこと!!
「感謝」する人は、最高のパフォーマンスを発揮できる!!
これは、脳科学の観点からも、立証されていると言えるのかもしれませんね♪
人事コンサルタント
金森秀晃
例えば、いつも通りに過ごせることへの感謝、なんていうものもあったりしますよね。