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業界文化の遺し方~次世代のために風穴を~

業界文化の遺し方~次世代のために風穴を~

先日、一般社団法人 予防医学臨床研究会 代表理事の村居様とお話させていただく機会がありました。

http://pmca.sakura.ne.jp/about/

この研究会の目的としては、鍼灸師として

▶明日の臨床に活かせる技術を提供する
▶経済的自立を見据えた患者主体の臨床力を提供する
▶鍼灸治療に相乗効果を与える各種療法の学びの場を提供する

これを体現していくことなのだそうです。

今回、弊社での取り組みを融合させて、鍼灸師としてまたひとりの人間としての成長を体現していく機会を作れる仕組みを作っていきたいというもの(^^)

村居代表理事のお話を伺い、特に印象的だったのは
「資格さえとれば」と勘違いを起こしてしまっている方も多いという言葉でした。
資格を取るまでがゴールという思考に陥ってしまいそうな教育の“予備校化“や
資格取得後の「知識・技術」だけではなく、「人間力」を成熟させる教育の場の不足。

私は職業柄、医療・介護業界の方と関わる機会が多いのですが、この業界で起こる問題の多くは、知識・技術ではなく、「人間力」に起因するところが多いかもしれません。
(この業界は、知識・技術の勉強会は多いのですが、人間力を学ぶ場というのは非常に少ないと言われています)

国家ライセンスを取得した“スペシャリスト“の方の中には、「知識・技術」の研鑽を怠らないのに、なぜか思うようにいかないんだろう?とモヤモヤを抱えていらっしゃる方も少なくありません。
しかしそこで、技術を使いこなすためのマインドや在り方を少しづつ構築するにつれ、
ライセンスを取得する者としての誇りと責任感を取り戻していく、そんなケースをいくつも見させていただき、自身の生業の意味を噛みしめています。

村居代表理事の言葉がまさに、この業界の「課題の根源」であると言えるのかもしれない、
今後、一緒にお仕事をさせて頂く上での大きな指針をみせていただけたように思います!

人事コンサルタント
金森 秀晃

じゃあ、実際に現場の人はどんな風にとらえていらっしゃるのか?
横浜はAOI国際病院の宮嶋看護部長にお話を伺った記事はこちら!

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