こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
何か失敗をしたり、間違ってしまった時…
・ああ、なんて僕はダメなんだ!こんな失敗をするなんて…
・次はこんなことがないように気を付けなきゃ…
…と、落ち込まれる方も多いのではないでしょうか?
例えば、僕がZACに入りたての頃、大きな失敗をして落ち込んでいたときなどがそうでした。
でもそのとき、金森社長は優しく声をかけてくれました。
「チャレンジの結果なんだから、いいじゃないか」
「ありがとうございます、でも…」
「この失敗を財産にできるように、学びや気付きを得られれば成果のひとつだよ」
「はい、ミスが無いように気を付けます!」
「…う~ん、気を付けてくれるのはうれしいけど…
残念ながらそういう認識だと、同じ失敗を繰り返してしまうような気がしてくるな…」
「えっ!?」
「失敗から財産を得ようと思ったら、失敗の原因となった問題を分解していかないと、根本治療に至らなそうじゃない?」
問題は「壁」じゃなく「階段」!
「今のバリーの認識だと、いつ、何ができたら失敗しないようになるかが明確じゃないんじゃないかと思えるんだ。
つまり、今のバリーは目の前の問題を壁の様に思ってしまっていて、
”いつか自分が成長した暁には乗り越えられる”
としか捉えていないんじゃないかな。
でも、問題解決や成長っていうのはその”壁”が”階段の一段ずつ”で出来ているという構造を
分解・理解して、一段一段、それこそミリ単位で登って行った先にあるモノなんだと思うんだよ。
イチロー選手がアメリカンリーグの最優秀選手を取れたのも、葛西選手がソチでメダルを取れたのも、
いきなり何もないところから獲得したわけじゃない。
バットの角度を5度立てて構えるとか、スタートで足を開く幅を5㎜広げるとか、
とても細かいことを設定して、
打率の0.0001%、飛距離の1㎝を伸ばせるようになっていった、
その積み重ねの成果じゃないかな?」
なるほど!
「何を積み重ねて、どうなるのか」
がないまま、とにかく頑張るだけになってしまっていました!
頑張ることは大切、でも…
同じ「頑張る」エネルギーも、一方向に定めて、集約して使わないとへとへとになってしまうのかもしれません。
金森社長からの一言に、僕はボロボロと目から鱗が落ちる思いがしました!
おなじやるなら、成果につながる努力をしよう!
日々の積み重ねの大切さ、実感できたバリーでした。
「そうはいっても、何をどう設定すればいいの?」
「一人でやっていると心が折れて、流しちゃう」
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