こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
金森社長は折に触れて、
「何か災害があった時、助けを求める人に手を差しのべることが出来るだろうか?
救える人を見捨てていってしまうんじゃないか?
と自問自答しているんだ。
そうやって自分の弱さと対峙し続けてることが、いつでも手を差し伸べることができる自分になるプロセスだと思っている」
と、仰います。
以前聞いた、A病院のB事務長から聞いたお話しにも通じるところがあるように思いました。
3・11、東日本震災の日に
「2011年3月11日。
その年はA病院が電子カルテを導入した年だったんだけど、運用開始直後に地震が起きて、すごく影響を受けてしまった!
A病院も電子カルテ業者の事務所も東京で、あの時はどこも大変だったんだよ。
でも、混乱の中でやり取りしている最中に、焦って業者を責めるような物言いになりそうな自分に気が付いた。
そこで一つ深呼吸して、
先方も、病院も、同じ混乱を収束させようと必死に頑張っている仲間なんだ、
こんなときにこそ相手を思いやるべきだ!と思い直して、
「ところで、あなたのご家族はご無事でしたか?
心配ですし、早く帰ってあげたいですよね。でも、A病院の患者さんやご家族を安心させるために、あなたの力が必要なんです!
お力をお貸しください!」
と電話を締めたんだ。
そしたら、その担当者は今でもそのことに恩義を感じてくれていて、
何かあった時に連絡するとすぐ応対してくれるようになった。
誰もが大変な時にこそ、自分は率先して誰かを思いやる姿勢を示す。
金森先生に学んだ、技術の効果を実感させてもらえたよ」
そのままにしないこと、諦めないこと!
僕がZACに入った理由の一つに
「諦めなくてもいい生き方をしたい」
ということがあります。
僕はすぐにうまくいかないことや、思い通りにならないことがあると
「そういうものだから仕方ない」
「同じところで頑張り続けるよりも、別なところに行った方がいい」
と、積み上げてきたものをすぐに捨ててしまっていました(><)
でも、本を通じて金森社長の考えと人柄に触れて、
「絶対に諦めない、それまで積み重ねた努力を必ず成果に結び付ける」
生き方を知り、僕もそれを叶えたい!と思うようになりました。
金森社長が体現し、自分も出来ることならば、誰だってできる、
成功や幸せ、沢山の希望を生み出すことができる!
そう思って、コンサル案件をやらせてもらっています!
こうしたスタッフの悩みを、皆さんで話し合ってみませんか?
【医療・介護の業界で教育・研修企画をご案内して16年】
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