「諦めることは選択よ。運命じゃないわ。」
ディズニー映画「ダイナソー」の劇中に出てくる明言の一つです。
(僕にディズニーは似合わないでしょうか。笑)
自分にとって都合の悪い事が起こると、私たちはつい、
「これはそういう運命だったんだから、仕方かったんだよ」
「そうだよ、私は悪くない」
「そうそう、俺のせいじゃないよ」
なんて、諦めたくなりますよね。
(僕は諦めることを正当化したくなる気持ちがむくむくとわいてきます。笑)
でも、そこで楽な方に流れたくなる気持ちをぐっとこらえるときに、
ふと思い出すのがこの言葉。
「選択であって、運命ではない」
この言葉を聞くたびに、未来は今の自分の一挙手一投足、
言動によって生み出す、作り出すことができるのだという
気力がわいてくるような気がするのです。
こうした話をすると、とかく大きな選択を考えてしまいますが、
実際のところ、本当に小さなことの積み重ねだと思うのです。
例えば・・・
・今日、この本を読もうと思っていたけど、眠いから仕方ない
・今日、これをやろうと思っていたけど、疲れているから仕方ない
・今日、これを言いたいと思っていたけど、忙しそうだったから仕方ない
これも、すべて、こういう運命だから仕方ないよなんていってしまえばそうなってしまうかもしれませんが、
主体的に「でも、こうするんだ」という選択をする積み重ねをしていくことが
自分の心と未来をつくっていくのかもしれません♪
そうはいっても、眠いときはこたつにくるまって寝ていたいと思ってしまう僕ですが、
なんとか日々、頑張っていこうと努力をしておりまして・・・笑
その結果、毎日少しずつ「肚が作られていく」ような気がしております。
皆さんも是非、明日を変える選択を一緒に作っていきましょう♪
人事コンサルタント
金森秀晃