会議のチェックテストをしていただきました。
今回は生産的な会議を実施できている(できるようになった)
法人様のから、 ポイントをギュギュっと絞って書いてみたいと思います!
本当はもっといろいろとあるのですが、
多くの法人様の傾向を鑑みて、 最重要ポイントをふたつ挙げてみました(^^)
▶ポイント1
「情報交換の場」にしないこと
収益表や各部署の月内実績表などをもとに現状の数字を読み上げた り、状況の報告といった、「情報交換の場」になってしまう。。
多くの法人様で会議に活気がないとお感じの理由は、 このようになってしまっている可能性が高いです。
情報を述べるだけでは「ふーん」で終わってしまいます 笑
得られた情報に対して仮説を立てる・ 分析をして意見を述べる事がポイントになります。
▶ポイント2
会議前・後で行動変容・意識変容をもたらすこと
せっかく貴重な時間を割いて集まりますので、
最後は「よし!やるぞ!」という雰囲気で解散したいですよね(^ ^)
そのためには
①事前に会議で担ってほしい役割を与えること
②事前にメンバーに課題を与えること
が大切です。
本来、会議は全員で共通の目的を果たす、 課題を解決する場なのではないでしょうか。
「よし!やるぞ!」という雰囲気になれないのは、
何を求められているかが不明瞭なため、会議の場で発言ができない
自分で何かを解決した、進展したという感覚を得られないため、 会議の前後で意識変容や行動変容がなされないのかもしれませんね ^^
いかがでしたでしょうか?
会議の活性化は、 組織の活性化の基礎とも言えるのではないでしょうか。
参考になりましたら幸いです!
人事コンサルタント
金森秀晃
こうした積み重ねは、社内文化を醸成する基にもなるのではないでしょうか。