昨日「ハクソーリッジ」を観ました!!
あまり、こういう記事は書かないけど、お勧めです!
どういう方に?
特に、
人間不信に陥っている方、
(→「信じられる人間関係」をつくるのは自分次第、だということが分かります。)
「どうせ」が口癖の方、
(→その口癖があらゆる可能性を閉ざしていることに気付きます。)
プライドが高く素直になれない方、
(→本物の「プライド」がどういうものなのか、が学べます。)
まあ、ここでは深く内容に触れませんが、
見始めた当初、
「なぜ!?そこまで!?」「銃くらい、持ちなさいよ。」と思っていた違和感が見事に取り払われていく爽快さ、人間の「心」がもたらす「行動」の徹底と環境に及ぼす影響力の強さの実感。
素直に、感動しました。
ああいう男を愛した女性は、
その選択眼の賢明さを末代まで称えられるに違いありません。
「信念」というのは、
何気ない日常のなかで脈々と築かれ、
とてつもない不利な状況の中で初めて証明されるもの、だということを改めて実感させられました。
タフガイばかり演じて、
俳優としては個人的にイマイチと思っていたのに、
監督やったらスゲエ!!とんでもねえ!!と思う筆頭にクリント・イーストウッドがいますが、
メル・ギブソンも、恐るべし!!
(戦争のシーンは相手方が日本なので複雑な思いもありますが、ハリウッドにしたら日本兵の方々の尊厳もまあ平等に描かれています。)
(ただ、大事なのはソコではないでしょう。)
圧倒的「死地」のなか、
75人もの人間を救った実在の人物の「信念」、ご覧あれ!!
(特に、それを育んだ「日常」に着目すると面白いです!^^)
人事コンサルタント
金森秀晃