こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
新人さんが入職後3か月くらいになると、どんな組織でも出てくるのが…
採用されたタイミング、年齢、出身地等から、「うまくみんなと馴染めない」人が出てしまうというお悩み。
実は僕も、ZAC入社当時は「浮いてしまう」人のひとりだったんです(^^ゞ
今日はこの経験から、学ばせてもらったことをシェアしてみたいと思います!
さてこんな残念な僕 笑、さすがに何とかせねば・・・!と
内心焦りを抱き始めていたころ、とった行動は・・・
挨拶してますか!?
それは、「いつも挨拶すること」!
何だ、そんなことか…と思ってしまった皆さん、そうおっしゃらずにお付き合いください(笑)。
心理学・カウンセリング理論の一つに「単純接触効果」というものがあります。
同じ人やモノと触れているとだんだんそのものが好きになってくる、という効果です。
何の理由もなしにずっと自分についてくる人や、やたらと同じ人から話しかけられ続けるのはちょっと気持ち悪い…。
でも、それがあいさつなら、毎日のように朝昼晩や、出勤・退勤時、休憩に入るときでも、一言声をかけることって自然ですよね。
そしてずっと元気な声で挨拶を続ければ、自然と互いに親近感が湧き、いつの間にか親しくなれているんです!
当たり前と思っていることの凄味!
挨拶することって当たり前と思ってしまいますけど、根拠ある理論から分析していくと、ちゃんと意味がある!と意識を改めさせられます。
実は僕はZACに入る前、面倒で挨拶をしなかったんです。
(お恥ずかしい話ですが…)
それが習慣になっていて、入社後になじむのに時間がかかっていました。
「あの時、ちょっと怖かった」と同僚からカミングアウトされました(>_<)
困って金森社長に相談すると、
「そうだな、バリーはまず挨拶から始めるといいんじゃないかな?」
と話してくれ、単純接触効果と、挨拶そのものに「あなたのことを自分と同じ、一人の人として尊重していますよ」と示す意味があると教えてくれました!
ジャラジャラと目からうろこが落ちまくる音を聞いた気がしました(笑)。
挨拶をする」これを改めて意識してみると
先輩方がいかに根気強く声をかけ続け、「ひと手間」かけてくれていたことに気が付きました。挨拶されても返しもしなかった僕に、、
今思えば「あいつどうせ挨拶返さないし」
と言われても仕方がない状況だったと思います。
にも拘わらずZACが大事にしている、「人の可変性を信じる」ということを体現している姿勢に、
「よし!後はただ、僕が一歩踏み出すだけ!」と腹を決めたのです。
初日こそ緊張したものの(声裏返りました 笑)、3日目、1週間と回数を重ねるうちに当たり前のように挨拶を交わし、呑みに誘ってもらえるようになってきました!
忙しいけど充実した毎日。
僕は「技術」でこんなにも変わるのか!と静かに感激したのをよく覚えています。
あなたを尊重しています!
あなたを私自身と同じ、一人の人として尊重しています!
挨拶って万国万人に共通で、いつ何度やったっていい、素晴らしい習慣だと思うんです。
ZACでは、新人研修や接遇マナー研修で挨拶の「型」と「心」をお伝えしていますが、これだけで本当に、PS・CSだけでなくスタッフの関係も改善され、驚く程組織が生き生きとしてきますよ!
僕の失敗談が皆さんの成功につながれば幸いです。
日々精進!バリーでした。
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