“「手術を勧めず患者さんを悪くする医師は
手術で患者さんを悪くする医師と同等かそれ以上の責任がある」
手術で症状を悪くした医師の責任が問われるなら、
手術が必用な患者さんに対して漫然とした保存治療を行い、
後遺症をもたらした医師の責任も同様に問われるべきではないでしょうか。
手術治療を行う医師と保存治療を行う医師は患者さんの最終的な結果に対して同等の責任を負うべきと私は考えます。”
これは、金沢脳神経外科病院院長 の 佐藤秀次先生のブログからの引用です。
(http://spine.drshujisato.com/blog-category-75.html)
このエントリーに、僕は一筋の光を見たような気がします。
なぜなら、こんなにも本気で患者さんのために
戦っていらっしゃる先生の姿勢に勇気を頂いたからです。
僕は、尊敬する経営者の方から、
「金森、
経営者として最もやってはならないのは、機会損失だ。
リスクを取らないことで機会を逸するとしたら、
それは経営者として最大の失敗。
守るものが大きくなればなるほど怖くなることもあるかもしれない。
それでもいつでも前のめりにいけよ」
そう教えられたことがあります。
僕はまだ、その方のようには大きなものを背負っているわけではないかもしれません。
佐藤先生のように人の命や、人の一生の身体の自由・不自由を扱うわけでもないかもしれません。
それでも、僕には紛れもなく、
守るべき社員、社員の家族、ファミリー
(ZACのクライアントのことを弊社ではそのように呼ばせて頂いております)
がいます。
だからこそ、佐藤先生の信念と決意、医師(プロ)としての覚悟には胸を打たれました。
いつでも前のめりに、社員、社員の家族、ファミリーにとって、
最良の結果はなにか?
そのために今取るべきリスクは何か?
改めて、一人の経営者として、プロのコンサルタントとして、
考えてみたい、そう思わせて頂きました!!
佐藤先生、熱いエントリーありがとうございます!!