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「指示待ち族」の自主性を引き出す方法

「指示待ち族」の自主性を引き出す方法

2018年、暦が変わったと思ったらあっという間に1ヶ月が経とうとしていますね。

弊社にも新人研修や昇格者のコーチングなどといった問い合わせをいただいたり、春の研修の最終調整などが始まり、季節の移り変わりを感じております(^O^)/医療・介護業界に限らずなのですが、近年の傾向としてスタッフに最も求めることとして「自主性」を求める組織が増えているように思います。

叱る,口うるさい,上司,退職

通じるだろうと思ったことが通じない

頼んだことしかやらない

意図を察してくれない、空気が読めない

などと言ったお声をいただくこともあり、

マネジメント側の思いとしては歯がゆかったり、イライラ・・・
「もう仕方がないから事細かく指示して、うるさい上司になるしかない!」
と奮起されている方も少なくないかと思います。

今日はそんな皆さんに、マネジメントがラクになるふたつの抑え所をご紹介したいと思います!

▶おさえ所その1:ミッション
文字通り、組織における目標のことです。上長が何をすべきでなぜそれをやろうとしているのかをスタッフに周知させることで共通の目標を持った「チーム」になります。

▶おさえ所その2:制約条件
先述したミッションを達成するための行動にかかる条件を明確に示しておくことです。
人・時間・お金の3つの条件が必要になることが多いと思います。
例えば、資料はA4用紙4枚以内で作成する、研修予算は30名想定で50万以内でと言った感じです。

自分,考え,部下の退職

え?!( ゚Д゚)!!!
このふたつだけで大丈夫なの??
そうお感じになった方もいらっしゃるかもしれませんね。
はい!具体的にどう行動するかはスタッフに考えてもらいます。
(もちろん丸投げという意味ではなく、共有するポイントや意見を持っていながらです^^)

目標とミッションを明確化することに努め、詳細な判断や方法といった実行にかかるプロセスは任せてみる。
みなさんの一歩の参考になりましたら幸いです!

人事コンサルタント
金森秀晃

プロセスを考えさせるというのも、一つの「役割」と言えるかもしれませんね。

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