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『キングダム』王騎将軍に学ぶリーダーシップ

『キングダム』王騎将軍に学ぶリーダーシップ

キングダムご存知ですか?

実写映画化されたことや大沢たかお扮する王騎将軍が
パンプアップし過ぎ問題などが話題になりましたね。

今日はその中でも一つ私の好きなシーンについてご紹介したいと思います。

王騎将軍vs龐煖(ほうけん)、総大将同士のバトルシーンです。

9年前に王騎に敗北した後、回復に3年、
山での修業に6年もの月日を費やし、
「武の極み」に達したと自負していた龐煖は、
王騎のあまりの「一撃の重さ」に衝撃を覚えます。

王騎はそれを
「命の火と共に消えた彼ら(戦友)の思いが
全てこの双肩に重く宿っているのですよ」
と表現するのですが、

龐煖は
「死人の思いを継ぐなどは勝手な夢想。
人は死ねば土くれと化す」
と返します。

そこで王騎将軍が
「山に1人こもっているあなたには、
自分の言っていることは理解できないだろう」
と返すのです。

集中できる環境に身を置き、
ひたすらに自身の技を磨くことに徹した男と
思い通りにならないこと、嫌なこと、面倒なこと、
失ったもの、悲しいものにまみれて
常に煽られながら”打席に立ち続ける”ことを続けた男。

どちらが良い悪いではありませんし、
どちらにも美学があると思いますが、
私はこの王騎将軍の生き様に憧れます。

仮に一騎打ちが続いたら、
龐煖は王騎将軍に勝てなかったことでしょう。
王騎将軍は他者の思いを背負って
誰かのために、何かのために自分の限界を突破することができるからです。

そして王騎将軍がそういう生き様をする男でなかったら、
その信念や思いが後世に受け継がれることもなかったと思います。

リーダーにも様々なタイプがありますが、
『キングダム』では実にたくさんのリーダー像に触れることができます。
リーダーシップやマネジメントの教本としてもお勧めなので、
お時間あればぜひ読んでみてください。

私も令和の王騎将軍になるべく、筋トレを頑張りた…ではなく、
誰かのために、何かのために常に打席に立ち続け、
いつか命果てるときには王騎将軍のように何かを”継げる”男になりたいと思います。

人事コンサルタント
金森秀晃

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